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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科26巻12号

1972年12月発行

特集 産婦人科の治療その限界と展望

日常臨床上よくぶつかる頑症疾患の治療の限界 婦人科

若年性出血

著者: 橋口精範1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.1099 - P.1101

文献概要

若年性出血とは
 婦人にあつては,性器からの出血は,一生を通じてかなり長い期間みられるものである。
 この出血のうち,月経,ならびに妊娠,炎症,腫瘍,外傷などのように,あきらかに器質性の出血に対して,その原因のはつきりしないものを機能(不全)性出血(Dys) Funktionelle Genitalblu—tungとよんでいる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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