文献詳細
臨床メモ
文献概要
乳汁の分泌を抑えたいという場合には,乳頭への吸引刺激,つまり児の哺乳をやめさせること,それに卵胞ホルモンとゲスターゲンの混合剤の注射を1日1回,数日間,または内服剤を1日1〜2回,7日間位投与することが有効である。場合によつてはこれに氷罨法もという方法もとられる。
卵胞ホルモンが有効であることもあるが,これは体内のゲスターゲンとの協力作用にまつことが大である。
卵胞ホルモンが有効であることもあるが,これは体内のゲスターゲンとの協力作用にまつことが大である。
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