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文献概要
症例
xo/xx/xxx mosaicismを呈したTurner症候群の1例
著者: 北尾学1 梅沢潤一1 成田喜代司1 田原剛1 川上伸児1 飯野晃啓2
所属機関: 1鳥取大学医学部産科婦人科学教室 2鳥取大学医学部解剖学第二教室
ページ範囲:P.367 - P.372
文献購入ページに移動1938年,Turner17)がinfantilism, congenital webbed neck, cubitus valgusを3主徴とする症候群を報告して以来,本疾患はTurner's syndromeとして一括されたが,その後,染色体研究の発展につれて多数の本疾患患者の染色体構成が報告された結果,Turner症候群の臨床像が複雑化し,定義にも混乱をきたしている感がある。
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