文献詳細
研究
文献概要
はじめに
子宮頸癌では尿管は癌巣に接しているので,病状の進行によつて,また治療によつて障害されるから,X線テレビを用いたDIPによつて尿管機能の障害状態を検査し,その癌病状の精診,一層安全かつ有効な治療への利用を検討した。
検査法:DIPをX線テレビで観察する検査法,および検査のときの患者の被曝線量が小さく,悪性腫瘍患者ではとくに問題にする必要がないことは,すでに昭和46年4月の日産婦学会で発表し,また昭和46年10月,日産婦誌に掲載されているので詳しいことは省略する。
子宮頸癌では尿管は癌巣に接しているので,病状の進行によつて,また治療によつて障害されるから,X線テレビを用いたDIPによつて尿管機能の障害状態を検査し,その癌病状の精診,一層安全かつ有効な治療への利用を検討した。
検査法:DIPをX線テレビで観察する検査法,および検査のときの患者の被曝線量が小さく,悪性腫瘍患者ではとくに問題にする必要がないことは,すでに昭和46年4月の日産婦学会で発表し,また昭和46年10月,日産婦誌に掲載されているので詳しいことは省略する。
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