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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科26巻8号

1972年08月発行

連載講座 麻酔の実際

婦人科麻酔・2—脊椎麻酔

著者: 鈴木太12

所属機関: 1日本大学 2駿河台日本大学病院麻酔科

ページ範囲:P.722 - P.723

文献概要

 脊椎麻酔は婦人科手術でもつともよく用いられる麻酔法であり,婦人科医なら誰でもできる。しかし正しいやり方,すなわち合併症をできるだけ少なくするにはどうしたらよいかという点になると足りないことが多い。脊椎麻酔による合併症の主なものは,麻酔中の血圧下降と麻酔後の頭痛であるが,ここに述べるような点に注意して行なえば合併症をきわめて少なくできるし,また起こつても重大な事態には至らないですむ。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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