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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科27巻10号

1973年10月発行

文献概要

臨床メモ

10代のca in situ

著者: 橋口精範1

所属機関: 1東京医科歯科大学産婦人科

ページ範囲:P.844 - P.844

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 子宮頸癌におけるca in situという状態は,診断,治療の面でも価値の高いことはいうまでもない。しかし,まだ臨床症状としてあらわれてくることが少ないことからも,検診によつて見出されることが少なくない。
 この検診も40代にでもなれば受けようという気にもなるようであるが,若年者ではなかなかそこまでいかないのが普通であろう。したがつて,検診によつて,何歳代ではどの位のca in situがみられるかということもはつきりしていない,またその対象いかんによつて種々の数字がでてくることであろう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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