文献詳細
文献概要
臨床メモ
10代のca in situ
著者: 橋口精範1
所属機関: 1東京医科歯科大学産婦人科
ページ範囲:P.844 - P.844
文献購入ページに移動 子宮頸癌におけるca in situという状態は,診断,治療の面でも価値の高いことはいうまでもない。しかし,まだ臨床症状としてあらわれてくることが少ないことからも,検診によつて見出されることが少なくない。
この検診も40代にでもなれば受けようという気にもなるようであるが,若年者ではなかなかそこまでいかないのが普通であろう。したがつて,検診によつて,何歳代ではどの位のca in situがみられるかということもはつきりしていない,またその対象いかんによつて種々の数字がでてくることであろう。
この検診も40代にでもなれば受けようという気にもなるようであるが,若年者ではなかなかそこまでいかないのが普通であろう。したがつて,検診によつて,何歳代ではどの位のca in situがみられるかということもはつきりしていない,またその対象いかんによつて種々の数字がでてくることであろう。
掲載誌情報