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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科27巻4号

1973年04月発行

雑誌目次

特集 日常診療上の狙いと盲点・I

研修をはじめようとする人びとのために

著者: 坂元正一

ページ範囲:P.284 - P.287

 学窓を巣立つて,いざ医師として「病める人」の責任を持つ立場になつてみると,こんなにも臨床とは深遠なもので不可解な問題を多く含んだものかと懼れにも似た感じをもつことが多い。われわれが医を天職として選んだ以上,一刻もはやく立派な医師になることが何よりも大切であり,そのためにはこの難しさを克服するべく無駄のない勉強をしなければならないであろう。医師にとつて自らの体験のみが真の経験である以上,前車の轍をできるだけ速やかに通りすぎて自らの轍を印する努力をしなければ学問の進歩はとまつてしまうはずである。この特集はこれから臨床医になろうとするfreshmanのために,いささかの手引になることを意図して編まれたものである。各論に入る前にintroductionとしていくつかの事項についてadviceを記してみることにする。

婦人科病棟医として

一般病棟医

著者: 川島吉良

ページ範囲:P.288 - P.291

 新入局生を迎え心から歓迎の意を表したい。産婦人科学を創造し医療を推進する原動力として諸君に寄せる期待は誠に大きい。
 医を学ぶ者にとつて教育は一生涯に亘るものである。ともに学ぶ者の1人として与えられたテーマにつき心構え,診療上の注意などを述べたい。

手術に際して

著者: 自見昭司

ページ範囲:P.291 - P.294

 手術を施行するにあたつては技術的修得もさることながら,的確なる診断と,それが手術の適応であるか否かを知ることがもつとも大切である。ただ,いたずらに病変を疑つて手術を行なつた場合には誤診はもとより,取り返しのつかない副障害,さらには致命的結果さえ惹起することもあり得る。したがつて手術予定患者を受持つたとき,まず外来での診断を再検討し確認する必要があり,またその疾患が手術療法に適応するか否か,いかなる術式を選ぶべきか,論議決定する必要がある。その際患者の全身状態を加味して決めることは論をまたない。

産科病棟医として

産科病棟医

著者: 新井正夫

ページ範囲:P.296 - P.300

 産婦人科専門医としては基礎・臨床医学を統合した理解力をもつて患者中心の医療に貢献する自覚が必要である。専門的知識と技術を得るために自から進んで積極的な意欲といつでも「何故か」という疑問符を持ち自からを問いただす姿勢が望まれる。また検査・治療などの進歩を消化するだけの能力と習性を養なわなければならない。
 医学の生涯教育が叫ばれる時,よりよい医療を行なうために卒後教育の第一歩を踏み出した産科病棟医にとつて,日常診療上遭遇し見逃しやすい点につき言及し研修の一助になれば幸いである。

新生児室勤務医

著者: 安達寿夫

ページ範囲:P.300 - P.302

 産婦人科の初期研修生(卒後2年間)にとつてまず第一の関心は,産婦人科のもつとも一般的な基礎技術である単純子宮全剔出術や帝王切開術および骨盤位牽出術などの修練にあつて,ほとんど大半が正常経過をたどる新生児に関心をもつのは3年以後の後期研修に入つてからであることが多い。
 この時期はちようど産婦人科臨床の基本的なことに一通りの知識を習得して,はじめて予後について関心をもちはじめる頃でもあり,また自身が立合つた分娩で出生した新生児について予後の点で他科から連絡があつたりするころでもある。

外来勤務医として

一般外来診療

著者: 山田文夫

ページ範囲:P.304 - P.306

 外来診療は,入院診療にみられる手術,分娩のような大きな単位の診療行為がおこなわれないため,ややもすれば軽視されるきらいがある。とくに一般外来診療は不特定多数の,しかも多種多様の習慣,規則に不なれな症例群に,短時間のうちに接触しなければならないため,担当医からおつくうがられ,忌避される傾向がある。
 しかし外来診療こそ,患者に接することにはじまる診療の初歩を修得する場としてはなはだ適切であり,また病棟(入院)部門をもつ施設では病棟への門戸となるところであり,研究対象の選択関門でもあり,その重要性はきわめて大きいということができよう。

悪性腫瘍外来

著者: 山辺徹

ページ範囲:P.306 - P.310

 悪性腫瘍は放置すれば必ず死の伝帰をとるものであり,その治療の根本方針が早期発見と早期治療にあることはいうまでもない。したがつて,日常の外来においてすべての臨床医が悪性腫瘍に対する診察技術に習熟して見逃さぬようにすることが大切である。
 婦人科領域の悪性腫瘍のうち,外陰,腟および子宮腟部においては,症状の発現も一般にいく,これらの部が可視的であることから,ある程度進行したものでは通常見落すことはない。裏返せばこのことは慎重なroutineの検査によつて,初期癌の検用も決して困難でないことを意味している。また頸管や子宮内膜は可視的ではないが,これらに発生した場合では出血を訴えることが多く,スメア採取や試験掻爬も比較的容易に行なうことができる。これに反して,子宮筋層,卵巣あるいは卵管では,腫瘍が増大するまでは自覚症状を現わさないのが普通であり,しかも生検組織診に適していないため,これらの早期発見はむしろ偶然というべく,実際問題としては内診による腹部腫瘤の性状が診断の手がかりとなつている。

不妊診療—とくに子宮卵管造影法を中心として

著者: 百瀬和夫 ,   岡本清子 ,   布施養慈

ページ範囲:P.310 - P.314

 妊娠分娩は女性機能完成の最高の表現である。挙児を希望しながら妊娠しないことは,その原因がどこにあれ,たとえばmale factorであつても,女性にとつてinferiority complexを抱かせる。長い通院の間には,乳児を懐に抱いた若い母親の腕からそれを奪いとりたい,あるいは車の前に身を投げ出したいよう衝動をおぼえたことが何度となくあつたという告白を聞いたこともある。不妊外来であつかうのは,時に傷ついた体であるが,そのかげに動揺しやすい心があることを忘れてはならない。
 結婚または挙児を希望しながら満2年以上たつても妊娠しない場合を不妊症として,検査治療の対象とするが,経済環境の変化,女性の社会的活動範囲の拡大などにより,結婚すなわち妊娠成立希望とは限らなくなつている。治療の過程に応じて,結婚生活の内容,とくに避妊期間の有無やその方法についてくわしく聴取する必要がある。たとえば,結婚当初IUDを挿入し,約1年後に抜去をうけたつもりがそのまま放置されており,10年近い不妊に悩んでいて,造影法により発見された例を経験したこともある。

妊婦検診

著者: 竹村喬

ページ範囲:P.314 - P.318

 「案ずるより生むが易し」のたとえ通り,妊娠分娩がわれわれの予想より意外に簡単にすむこともあるが,分娩経過中,容態が急変し,時には母児の生命が奪われることも皆無でない。
 しかも,産科の医療事故は最近続発する傾向にあり,また,臨床の実際に当つても,難産になつてから,「あらかじめわからなかつたのか」などの苦情をきくことも少なくない。さらに,医療事故で検査の不徹底,不足が指摘されていることを思えば,日常の妊婦検診の重要性が十分理解されよう。

妊婦の保健指導

著者: 古谷博 ,   上野雅清

ページ範囲:P.318 - P.321

 日常の産科の臨床においては,疾病や異常のある妊婦の他に,大部分を占める健康妊婦に対しても保健指導の必要性が強調されている。
 それは健康妊婦でも摂生のいかんによつて種々の異常をおこしうるからである。とくに今日,わが国での妊産婦死亡率および周産期死亡率が諸外国に比して高いことが示すように,診断,治療のレベルはともかくとして,保健指導にまだ欠けるところがあるとされているからである。

カラーグラフ 臨床家のための病理学・15

子宮疾患・Ⅵ

著者: 滝一郎

ページ範囲:P.274 - P.275

 癌細胞が基底膜を破壊して間質内にinvadeするとinvasive cancerになる。侵入癌,侵潤癌,浸潤癌などと呼ばれているが,用語統一はまだなされていない。invasionの程度は微小なものから,日常一般に遭遇するようなものまでいろいろである。今回は微小なものを中心として組織像の解析を試みたい。
 基底膜,basement membraneは,最近の電子顕微鏡所見によると,子宮頸部においては,基底細胞の底部の細胞膜下にある300A位の幅をもつ構造で,電子密度は中等度,細線維様に見えることがある。光学顕微鏡ではPAS染色で染まる膜様構造,好銀線維の網のある部分として認識される。

巻頭論文

動物における絨毛上皮腫

著者: 相馬広明

ページ範囲:P.277 - P.283

はじめに
 ヒト胎盤のトロフォブラスト細胞から絨毛上皮腫が発生するとすれば,当然ヒト以外の哺乳動物の胎盤のトロフォブラスト細胞からも絨毛上皮腫が発生してもよさそうである。しかし哺乳動物においては,絨腫が自然発生をしたという報告はきわめて少ない。これは野生動物であれば腫瘍発生を観察することが難しく,またこれをたしかめることができないことに由来するのか,それともヒトと異なる胎盤構造の相違が絨腫発生を稀なものとしているのか,その理由は判然としないが,僅かでもこれまで発生報告があることは,妊娠動物に絨腫発がんの可能性があることを示すものであるし,仔細に観察すればそれを発見できるチャンスも含まれていると考えたい。
 さらにこれまでヒト以外の妊娠動物に実験的に絨腫発がんを起こさせる試みがいろいろとなされてきているが,なかなか成功しなかつた。そのためヒト絨腫をハムスターの頬袋に移植することが用いられている。しかし,もしも動物に実験的に絨腫誘発ができるならば,本腫瘍の研究範囲が広まると考える。この点についても多くの努力がなされている。本論文ではこのような動物にみられる絨腫あるいは実験的絨腫誘発についての紹介をすることによつて,今後のこの方面からの本腫瘍へのアプローチが展開することを願うものである。

今日の産婦人科

最近のワクチンの話題

著者: 岩田崇

ページ範囲:P.325 - P.329

 わが国におけるワクチンの開発,および,これによる予防接種の効果は,ここ十数年来、目ざましいものがあり,対象とする伝染病の発生がほとんど消失してしまつたことは周知の事実である。しかも最近では,さらに種々のウイルス生ワクチンが使用されはじめ,その抗体産生力,副反応の検討を含めた安全性,社会的応用などの研究が広く行なわれている現況である。
 従来,予防接種はワクチン研究者と一部臨床医に委ねられてきた傾向であつたのが,現今では一般臨床医にとつても大なり小なり興味ある事柄の1つになりつつあるように思われる。本編では,話題に供すべきいくつかのワクチンについての概略を述べ,あわせて母子免疫との関連にも少しくふれたいと思う。

実験検査法講座

帯下の検査法

著者: 高田道夫

ページ範囲:P.331 - P.336

 帯下を検査して,トリコモナスもカンジダも証明されず,非特異性腟炎を疑つて治療したが一向によくならなくて,患者はその悩みを他医にもちこむといつたことはよくあることで,帯下の診断は簡単なようでいてなかなかむずかしい。多方面から探索して1つ1つ打ち消しながら見つかつた原因を取り上げていくのが帯下の臨床である。

臨床メモ

妊婦の喫煙

著者: 竹内久弥

ページ範囲:P.336 - P.336

 妊婦の喫煙が胎児に与える影響については,1957年W.J.Simpsonが未熟児の出生率の高いことを報告して以来,これに関する検討が数多くなされている。その結果,喫煙により低出生体重児の発生頻度が高くなり,周産期死亡率が上昇することが認識されつつあるが,これに対する反論もないではない。たとえば,喫煙妊婦から生れる児にそのような傾向が見られることは事実であるにしても,それは喫煙が原因なのではなく,喫煙を常習とするような社会的,経済的,栄養的,肉体的な因子が原因となつているものであるとする意見などもそれである。今後もなお,この問題は検討され,論議されていくと思われるが,今回は最近の報告としてN.R.Butlerら(Brit.Med.J.2,127,1972)の検討結果を紹介する。
 この報告の材料は,英国における1958年3月3日から9日までの1週間の16,994例の単胎分娩と,3月以降の3ヵ月間に起こつた約7,000例の周産期死亡である。調査は助産婦が分娩時に1日の喫煙量を,今回妊娠する12ヵ月前と妊娠中とについて産婦に質問する形で行なわれた。

症例

原因究明に困難をきわめた妊婦(妊娠7ヵ月,子宮筋腫合併)の腹腔内出血の1例

著者: 長瀬行之 ,   吉井幸洋 ,   荻野豊 ,   堀江彰

ページ範囲:P.341 - P.346

 腹腔内出血は産婦人科領域でしばしば発生する合併症であるが,妊婦に発生した場合,卵管破裂のように妊娠に由来するものは診断が比較的容易であるのに対し,他疾患に由来するものでは原因を究明することが困難である。今回私どもは,子宮筋腫を合併した妊婦(妊娠7ヵ月)に大量の腹腔内出血が発生した1例を経験し,診断上種々の曲折を経て,結局Porro氏手術を行なつて患者を救命し得たので,その経過概要を簡単に報告し,あわせて腹腔内出血について考察を試みることとする。

薬の臨床

月経周期異常ならびに機能性子宮出血に対するOvostat-Eの使用成績

著者: 木村好秀

ページ範囲:P.351 - P.361

 1938年Inhoffenらによりethisteroneが合成されて以来,多数の合成gestagenが次々と登場し,今日progesteroneに代つて広く臨床に応用されているが,最近ではステロイド含量が少量で臨床効果が優れている製剤が開発され,その有効性が明らかにされている。
 既にわれわれはlynestrenol 1.0mgとmestranol 0.1mgの混合製剤であるOvostat錠を主として排卵抑制効果について検討し,安全で確実な混合製剤であることを確認した。今日世界的な傾向としてgestagenや卵胞ホルモンの含有量を減らし臨床効果の得られる必要最小量の検討がなされている。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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