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臨床メモ
乳房刺激と分娩
著者: 橋口精範1
所属機関: 1東京医科歯科大学産科婦人科
ページ範囲:P.512 - P.512
文献購入ページに移動 乳頭への刺激は,下垂体後葉につたわり,子宮の収縮をおこすことはよくしられているところである。
授乳をすると,子宮の収縮がおこり,下腹痛をおぼえること,また子宮の回復のためよいことと同時に,妊娠中の乳頭への刺激は流産をおこす可能性もあるわけで,妊娠中の乳頭マッサージも長く,強くしないように,下腹痛が感じるような場合には中止すべきであると指導をしてきている。
授乳をすると,子宮の収縮がおこり,下腹痛をおぼえること,また子宮の回復のためよいことと同時に,妊娠中の乳頭への刺激は流産をおこす可能性もあるわけで,妊娠中の乳頭マッサージも長く,強くしないように,下腹痛が感じるような場合には中止すべきであると指導をしてきている。
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