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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科27巻8号

1973年08月発行

雑誌目次

特集 卒後教育の断面

アメリカの医学教育の最近の傾向

著者: 鈴木淳一

ページ範囲:P.665 - P.668

 アメリカの医学教育の最近の傾向という題目を前にして,まず頭をかすめることは,これが果して今私に可能かということであつた。アメリカの医学教育の第1の特徴は,「年ごとに新しい」ことにあり,今1つの特徴は,各校毎に違うというほどの「多様性」にある。本号に,ドイツの医学教育について岡島道夫氏が書かれる由であるが,アメリカの医学教育が,ドイツのそれ,また,わが国のそれと根本的相異が実はの2点にあることを,まず述べておきたい。

ドイツの医学教育の最近の傾向

著者: 岡島道夫

ページ範囲:P.669 - P.672

 日本がかつてドイツから医学を学び,その影響が今でも強く残つていることは事実である。しかし,それは主として科学としての医学の面のことであつて,目を医療や医学数育に転ずると,似ていない面が強く浮かび上つてくる。そして,その背景を探れば探るほど,いろいろと教えられることが多いので,そのような観点からドイツの医学教育の変遷と最近の動向を伝えることにしたい。

座談会・1

産婦人科卒後教育はどうあるべきか—教育者の立場で

著者: 鈴木雅洲 ,   鈴木正彦 ,   坂元正一 ,   倉智敬一 ,   鈴木秋悦

ページ範囲:P.638 - P.652

 現在,日本産科婦人科学会に教育問題委員会の新設が提唱されている。その提唱者である,鈴木雅洲氏,倉智氏,それから慶大の鈴木秋悦氏,更に新設医大の立場から鈴木正彦氏にお集りいただき,これからの卒後教育のあり方を中心にお話しいただいた。

座談会・2

産婦人科卒後教育に望む—若き研修医とともに

著者: 菅生元康 ,   坂倉啓一 ,   鈴木健治 ,   橋口精範 ,   大川清 ,   佐藤恒治

ページ範囲:P.654 - P.662

 卒後教育に関わるものは教育者と研修生である。この座談会では教育する側から,佐藤氏,鈴木健治氏,そして,教育を受ける側として,菅生,大川,坂倉氏の5氏に出席いただき,卒後教育の感想,希望などを自由にお話しいただいた。

カラーグラフ 臨床家のための病理学・18

子宮疾患・Ⅸ

著者: 滝一郎

ページ範囲:P.626 - P.627

 子宮筋腫が硝子変性に陥つた部分は,軟化し,融解して,小嚢胞を形成し,嚢胞変性と称される状態となり易い。小嚢胞が融合して大きくなると肉眼的にも認められ,軟化が強くなる。時には大きい嚢胞ができて粘液様物質をいれ,嚢腫様筋腫(cystmyoma)と称される。ただし,嚢胞形成は硝子様変性に続発するとはかぎらず,筋腫内のリンパ管の拡張によつても,起こる。組織学的にリンパ管の拡張の強く認められる場合にはlymphangioectatic myomaという。

巻頭論文

計画分娩は可能か

著者: 長内国臣

ページ範囲:P.629 - P.636

I.計画分娩とは
 計画分娩とは希望する日時にお産をするということで,elective induction of labor選択的分娩誘発法といい,日産婦学会用語集(昭41)の計画出産plannedchildbirthとは意味が異なる。
 適応は主として産婦側と施設側との社会的適応によるもので,たとえば病院が遠いとか人手のある昼間に分娩をおわりたいなどということである。

臨床メモ

トキソプラズマ症と猫

著者: 竹内久弥

ページ範囲:P.636 - P.636

 胎児のトキソプラズマ症により網脈絡膜炎,小頭症,水頭症,精薄など,どちらかといえば重大な先天異常の起こることが知られ,また疫学的調査からは流早死産の頻度が高くなるという報告もある。最近では血清検査が比較的簡単にできるようになつたこともあつて,妊婦から家畜やペットの処置,血清検査を行なうべきか否かについて頻繁に質問が出されるようになつた。
 元来トキソプラズマ症は不顕性感染の多いこと,胎児感染とそれによる異常発生の頻度が低いことなどから梅毒感染の場合などと同一レベルで考える必要のないことが知られているが,上記のような妊婦の質問に答えるにはどのようにしたら良いか,ここでは米国健康,教育,福祉局寄生虫疾患課から出されたKro—gstadら(Ann.Int.Med.77,773,1972)の論文の一部を紹介する。

解説講座

産婦人科医のための奇形学の基礎知識

著者: 西村秀雄

ページ範囲:P.675 - P.679

Ⅰ.定義
 奇形とは生下時に認められる,または潜在する身体構造上偏倚した発育状態の総称で,少数者のみに認められる。変異は一般に連続的で正常範囲に属するもので,奇形は不連続な偏倚にあたる。先天異常とは奇形のみならず機能や代謝異常をも包括するものである。

実験検査法講座

細胞診・組織診—子宮癌スクリーニング

著者: 横山泰

ページ範囲:P.681 - P.685

 子宮頸上皮内癌や,臨床所見に乏しい微小浸潤癌の知識が普及し,産婦人科臨床業務の中で初期子宮癌診断を対象とした検体採取の占めるウエイトが著しく増している。将来の高い致命度にもかかわらず,初期癌は,自覚症を含めて臨床所見に欠けるので,病歴,視・触診にたよらない,検体による診断が必要である。子宮体癌も同様で,注意深いスクリーニングによつて,癌の前駆性変化である子宮内膜異型腺腫増殖や初期癌である内膜限局癌の診断も決して困難ではない。
 ここでは,子宮癌早期診断に関連した細胞診,病理組織検査について,検体採取法,標本作成上の注意,検体診断者との情報の交換,検査効率などについて述べてみる。

私の手術

手術は頭でする

著者: 三谷靖

ページ範囲:P.687 - P.688

 私は昭和7年に東京帝国大学産婦人科学教室に入局したので,その間2度計満4ヵ年の応召期間を除いてはほとんど婦人科手術に従事していたわけであるので満37年間も経験しているわけである。この間自分自身が主執刀者として,また助手として行なつた手術数は多数であつて正確な数を覚えていない。
 ただ順調に手技が行なえたものは案外記憶に残つていないし,不思議に昔の例を覚えているが,新しいものは記憶が鮮明でない。

研究

超音波断層法による前置胎盤の診断

著者: 関場香 ,   小林純郎 ,   栄勝美

ページ範囲:P.693 - P.696

 前置胎盤の診断は子宮口が一指以上開大した時指先に直接胎盤をふれることである。しかし子宮口閉鎖の状態でその診断を強いられることもまれではない。そのためいろいろの方法が考えられてきた。
 X線による間接診断法として古くからCystographyがあるがその診断的価値は少なかつた。軟部組織撮影法としてのsoft tissue placentographyの診断率は高いとされながらも被爆および技術的な両面から一般には行なわれていない。

薬の臨床

習慣性流産および切迫流産に対するHCGモチダ3000の使用治験について

著者: 篠原惟明 ,   徳井宏 ,   水谷重康

ページ範囲:P.697 - P.700

 妊婦クリニックで日常全妊娠の約10%前後の頻度で遭遇する流産患者をいかに対処するかは,その原因が母体側,胎児側と多種にわたるためすこぶる困難なことである。器質的原因を除外し機能的原因を取上げた場合,内分泌機能障害によるとの想定のもとに妊娠初期の内分泌機能の調整,補充,賦活化を目的とするホルモン療法が主体をなしている。現在行なわれているホルモン療法のうち最も繁用されているのは黄体ホルモン療法であり,従来の補充的単一療法では不十分かつ満足な効果が得られないともいわれており,妊娠初期のステロイドホルモン生合成を賦活化すると考えられる絨毛性ゴナドトロピン療法は当を得たものと考える。今回われわれは持田製薬K.K.よりHCGモチダ3000の提供をうけ,前述の観点より習慣性流産,切迫流産に対するHCGの効果を検討しいささかの知見をえたのでここに報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

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69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

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69巻5号(2015年5月発行)

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69巻4号(2015年4月発行)

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69巻3号(2015年4月発行)

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今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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