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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科28巻4号

1974年04月発行

症例

外妊ショックによる心停止の1例—とくにショック治療について

著者: 川越慎之助1 富田哲夫1 竹内正七1 伊藤祐輔2

所属機関: 1新潟大学医学部産婦人科学教室 2新潟大学医学部麻酔科学教室

ページ範囲:P.311 - P.315

文献概要

 子宮外妊娠(外妊)の死亡率は次第に減少の傾向にあるが,現在もなお妊産婦死亡の重要な地位を占めている。
 本症の死因が,主として出血性ショックによるものであることを考えても,早期診断もさることながらショックに対する適正治療もきわめて重要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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