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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科28巻5号

1974年05月発行

雑誌目次

カラーグラフ 臨床家のための病理学・26

卵巣の疾患・Ⅲ

著者: 滝一郎

ページ範囲:P.338 - P.339

 FIGOにより,1971年から用いるべき卵巣腫瘍の組織分類Histological classification of the co—mmon primary epithelial tumors of the ovaryが提唱されている。これによると,I. Serouscystomas, II. Mucinous cystomas III. Endometrioid tumors, IV. Mesonephric tumors, V.Concomitant carcinomas, unclassified carcinomas (tumors which cannot be alloted to oneof the groups I, II, III, or IVの5項目に分類されている。IからIVまでは,それぞれa) benign,b) low potential malignancy, c) carcinomaに分かれている。
 この分類に関しては議論が多く,これを簡単に記述することはむずかしいが, 1) aとb, bとcの鑑別にどういう組織学的規準を用いるか, 2) I〜IIの腫瘍のcに相当するものが,続発性か原発性かを決定しがたい場合はどうするのか, 3) IVの内容は何か,などが主要な問題点であり,日産婦卵巣腫瘍登録委員会においてもこれらの点が討議されている。

指標

ひと子宮血管系に関する研究—非妊子宮における血管構築について

著者: 高田道夫 ,   松本和夫 ,   亀森英武

ページ範囲:P.341 - P.348

 子宮は性腺のtarget organとして妊卵着床の準備環境を周期的に形成している。また一旦妊卵の着床をみれば,子宮—胎盤系,胎児—胎盤系という新たな機構の参加するなかで,その機能保持に第一義的な役割りを果たす。さらに妊娠経過の終極において子宮収縮,胎児ならびに付属物の娩出,産褥子宮復古という現象を伴う。これら一連の過程は他臓器には見られない,きわめて多彩な変化であると同時にその変化の秩序的,合目的なことには目をみはるものがある。子宮血管系はこの劇的な変化に対して,いかに適合するのであろうか,また適合するためにいかなる基本的構築を用意しているのであろうか。この方面の検索はきわめて少なく,本邦においては皆無といつてもいいすぎではない。

総合講座 産婦人科と循環

脳循環障害の病態と治療

著者: 喜多村孝一 ,   加川瑞夫

ページ範囲:P.349 - P.352

 中枢神経系疾患のなかで,脳循環の異常に起因する脳血管障害は近年増加の傾向にある。特に平均寿命が延長し高齢者が多くなつたことはこの傾向に大きな拍車をかけているように思われる。
 古くは脳循環の病態はもつぱら病理学的あるいは臨床的な面からのみ検索されたために,不明な点が多く残されていたが,近年,生理学的なアプローチがなされるようになり多くの新しい知見が得られた。この脳循環障害の病態生理の面に画期的な飛躍がなされたのはKety—SchmidtらのN2O法による脳循環測定が行なわれるようになつてからである。ついでアイソトープを用いヒトの脳局所循環動態が解明されるに及んで,この方面の業績は著しい進歩をとげている。近年脳循環障害の病態生理に関しては多くの説が挙げられ,治療の方針もそれぞれの説に従つていろいろの方法がとられている。しかしながら,余りにも膨大な業績が一挙に出てきたため,やや混乱を招いているようである。したがつて脳循環障害の病態に関する諸説を統合整理しなおし,さらに進んで現時点における脳循環障害の病態の把え方と治療法について検討を加えてみたいと考える。

末梢循環障害の病態と治療

著者: 三島好雄

ページ範囲:P.353 - P.357

 四肢には,動静脈の閉塞や瘤形成・奇形・外傷などがみられ,血管外科の対象となつている。以下,日常遭遇することの多い血管疾患を中心に,病態・治療について述べる。

心疾患の病態生理

著者: 浅野献一

ページ範囲:P.359 - P.361

 近年の循環器病学あるいは心臓外科の進歩によつて多数の心疾患が診断治療されている段階では産科や婦人科においても心疾患を有する患者や既に心手術が行なわれた患者が診療をうける機会が増加している。妊娠,分娩,開腹手術がこれらの患者にどのような影響を及ぼすかが問題であろう。本稿では心臓疾患における特殊な病態生理について述べたいと思う。

リンパ循環の本態と障害

著者: 阪口周吉

ページ範囲:P.363 - P.367

 1622年にGasparo Aselliがイヌの腸間膜で始めてリンパ管を発見して以来,リンパ系に関する多くの研究がなされてきた。しかしリンパ系の有する特性などによつて実験や研究方法に制約があるため,ほかの脈管系に比し充分な発展をとげるには至らなかつたが,1952年にKinmonthがlymphographyを発表したことにより急速に進展し,今日この領域も次第に注目を浴びるようになつたのである。
 このようなリンパ学研究の現状を概括するのが本稿の目的であるが,特に産婦人科医が当面する問題を中心に述べてみたい。

子宮胎盤循環

著者: 日高敦夫 ,   黒住晃司 ,   駒谷美津男 ,   須川佶

ページ範囲:P.369 - P.376

 周産期における胎盤機能が,胎児の生命と出生後の発育に重大な影響をもたらすことを配慮する時,このvital organの正常機能維持,すなわち物質交換とホルモン産生などの働きに根底をなす子宮胎盤循環の動態を解明することは,周産期医学における最も重要な課題の一つとなろう。
 児の生命保持に最も重要な物質の一つである酸素は,解剖学的にはFickの原理に従い,placental membraneをsimple diffusionにより通過するが,適切な酸素の供給には効率の良いchemical solutionの型として十分な血液が流れることが必須条件となる。この意味合いよりして,子宮胎盤循環の病態生理を検索することはfetaldistressの予防ならびに治療面の発展に大きな意義をもつものと理解される。

ショック時の循環動態

著者: 隅田幸男

ページ範囲:P.377 - P.381

 ショックの特徴は循環動態に最も良く現われる。ショック患者の皮膚は蒼白となり,冷汗を流す。頻脈と低血圧を来たし,脈圧は低下し,四肢末梢静脈は虚脱する。そして,患者の尿分泌量は減少し,脳虚血は無関心状態に導く。
 これらの症状はいずれもショックの循環動態の特徴をよく現わしており,それぞれ意義を持つている。以上のような症状のためショックは急性末梢循環不全の一つであると考えられているのであるが,末梢血管床は心臓とつながつていて機能単位をなしているから,ショックはこの機能単位の急性不全であると考える方が治療方針をたてる上では便利である。

婦人にみられるいわゆる循環障害

著者: 九嶋勝司

ページ範囲:P.383 - P.385

 編集子から,このようなテーマで執筆するように依頼されたが,意味するところは「婦人の不定愁訴」であり,厳密な意味で循環障害といいうるか疑問であり,本特集から,内容的にはみでる恐れがある。しかし不定愁訴は巷間,血の道といわれるなど,循環障害と考えているものも少くないので,ここでは症候面からも循環障害らしい症状について述べることにする。

原著

子宮腔癒着症

著者: 山口龍二 ,   永井宏 ,   吉田威

ページ範囲:P.389 - P.394

 外傷性子宮腔癒着症Synechia uteri traumaticaについては古くFritsch8)(1894)が掻爬後無月経となつた症例の報告にはじまる。しかし本症の発生機転および病像が明らかになつたのはAsherman1,2)(1948,1950)がこれをAmenorrhoea traumatica,ついでtraumaticintra-uterine adhesinとして報告してからであり,以後本症については多くの報告が見られる。しかしながら子宮腔癒着症のすべてが外傷性のものではないことも注意すべきで,事実結核性の子宮腔癒着もかなり多いものである。不妊症の診療に当つて,子宮腔癒着症全般にわたつて知識を整理しておくことは,外傷性癒着が日常診療の対象になつている現在,われわれにとつて決して無意味なことではない。そこでわれわれは子宮卵管造影法(HSG)の面から外傷性のものを中心に分類,検討を行ない,その病像について考察を加えてみたのでその成績について報告する。

症例

腟細胞診にて悪性細胞陽性であつた卵巣癌の1例

著者: 伊藤博之 ,   松岡松男

ページ範囲:P.395 - P.397

 子宮頸癌の細胞診は近年著しい進歩を遂げ早期診断上の有力な武器となつているが,卵巣癌の場合には相変らず特別のscreening法のないまま今日に至つている。
 最近,われわれは腟細胞診にて悪性細胞を検出し,手術の結果,卵巣癌であつた1例を経験したので報告し卵巣癌の場合の腟細胞診の意義について若干の検討を加えてみたいと思う。

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臨婦産相談室

著者: 高橋克幸 ,   島田信宏

ページ範囲:P.398 - P.400

 【質問】妊娠後期にみられるCarpal tunnel syndromeの頻度,およびその治療について,なお利尿剤に不反応の時の処置についてお教え下さい。
【解答】
 手根管症候群Carpal tunnel syn—dromeとは,Tobin1)によりますと,『手根管を走る正中神経が,spontaneousに圧迫されたときにおこる症状と,理学的所見をあわせもつもの』と定義しています。その症状としましては1)1側か両側の手におこる一過性のしびれ,熱感,ひりひり,ちくちくなどの痛む感じの知覚異常,2)正中神経支配領域のすべてか一部,すなわち,拇指,示指,中指,そして環指の外側の知覚異常,3)疼痛の夜間発作が箸しく,そのため睡眠が妨げられる,4)症状が進むと知覚が鈍麻し,きき指が動かなくなり,物をおとしたりする,の4つをあげています。理学的所見の主なものとしましては,拇指球筋の虚弱や萎縮,Tinel’s sign陽性(正中神経にあたる部位を打診すると,末梢の指先に放散し,ぴりぴりする感じやしびれの知覚異常がくる),手関節の過度の伸展や屈曲による知覚異常(手関節掌屈位試験),などをあげています。このような症状は妊娠中だけにおこるものではなく,最近の報告によりますと2),経口避妊薬の服用による副作用として,62例の本症候群の症例が報告されていますが妊娠中におこることが発生頻度としては高いようです。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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