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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科28巻7号

1974年08月発行

雑誌目次

指標

小児期・思春期における婦人科学

著者: 岩崎寛和 ,   植村次雄

ページ範囲:P.487 - P.495

 近年の胎児学(または出生前医学)および新生児学,あるいはまた周産期医学の進歩は目覚ましく,これに関する報告や記載は多い。一方思春期は性成熟期の前過程として,肉体的ならびに精神的発育の著明な時期で,その管理には多くの問題があるので,基礎的ならびに臨床医学的に多大の関心をもたれているばかりでなく,社会医学的にも記述は限りなくあるといつても過言ではない。
 ところが上記2期の中間に相当する乳児期から幼少女期にかけては,後述するように性ホルモン的に全く未熟な時期と考えられ,また異常の発生頻度も比較的少ないので,婦人科的関心はきわめて薄く,大部分は小児科医の手に委ねられてきた。著者の1人岩崎は昭和45年以来,神奈川県立こども医療センターの嘱託医として,きわめて短時間ではあるが,小児の婦人科的異常の相談および診療に携わり,その実態を見聞する機会を得つつあるが,その結果この領域に対する婦人科医の認識の少なさを痛感するに到つた。

総合講座 産婦人科と肝機能

肝の構造と機能

著者: 亀田治男

ページ範囲:P.497 - P.502

 肝は人体のなかでもつとも大きな臓器であるとともに,広範多岐にわたる機能を営んでおり,産婦人科の領域における疾患とも種々の面で関連している。ここでは肝の基本的な構造と機能とについて記載する。

肝機能検査法とその意義

著者: 馬場茂明 ,   上野山林造 ,   中村功

ページ範囲:P.503 - P.512

 肝機能検査法は,その構成単位における機能を表現する検査であるべきであるが,たとえ単一な基本構造の機能を表現しえても,全体の病態像を表現し得ないことも多く,その臨床的価値が削減されてしまうこともある。すなわち,それほどまでに肝の構成単位は複雑であり,また機能も多様化している。したがつてこれら各個の機能単位を組立てて,肝全体の病態を推定しようとするのが,今日の肝機能検査である。そこで臨床的にこれらの検査に要求されるものを考えてみると,その第1は現在肝障害があるのかないのか,またそれは原発性のものなのか,続発性のものなのかを決定できるものでありたい。第2はその肝障害のタイプは何であるかを決めるためのものでありたい。さらに,第3は示された検査成績から肝疾患の予後を推定しうるかどうか,また治療法の決定をなしうるものであるかどうかということである。
 このような観点よりすると,それぞれの肝機能検査法の特異性(specifity),感度(sensitivity),選択性(selectivity)について十分熟知するとともに,肝疾患の臨床像との関連性をも知つておくことが重要なポイントとなる。この意味で,本稿では比較的重要な検査法をとりあげ概説したい。

ステロイド代謝と肝

著者: 中山徹也

ページ範囲:P.513 - P.521

 主要な代謝臓器である肝臓が,ステロイドホルモンの代謝においても最も重要な役割を果していることはよく知られている。
 産婦人科領域における主要ステロイドとしては,estrogenおよびgestagenの女性ステロイドホルモンがあげられ,これらの性ステロイドの肝臓における代謝像も漸次明らかにされつつある。本稿ではステロイドホルモンの肝における代謝について概論的に述べ,次いで女性ホルモンとしてestrogenとgestagenの代謝について述べることとする。

術後肝機能障害の診断と治療

著者: 鈴木雅洲 ,   五十嵐彰 ,   渡辺正昭

ページ範囲:P.523 - P.528

 手術侵襲,麻酔剤および術前術後の治療(輸血および各種薬剤投与など)が肝に対していかなる影響を与えるかは,古くて新しい問題である。
 第二次大戦後,大量輸血,大量補液療法が開発され,さらに抗生物質の開発,麻酔学の進歩などによつて,以前にはとうてい不可能と考えられていた手術も可能となつたのであるが,反面,これら新しい技術の開発,治療法の進歩によつていわゆるIatrogenic diseaseが登場してきているのもまた事実である。

妊娠と肝機能

著者: 百瀬和夫 ,   大村剛 ,   岡田研吉 ,   岡本善隆 ,   森本敬三

ページ範囲:P.529 - P.534

 肝臓の機能はきわめて複雑で,今日の多数の臨床検査法をもつてしても,その一端をうかがい知るにすぎない。妊娠にともなう物質代謝の昂進,とくに"ホルモン漬"と表現されるような高い値,第2の肝ともいえる胎盤の存在は,妊娠時肝機能の解明を著しく困難にしている。妊娠末期においては肝の機能は最大限に近く発揮され,ようやくバランスがとれているのではなかろうか?いくつかの検査法でその測定値が正常の上限に近く,あるいはしばしばこれを越えていることからもうかがえよう。わずかな負担,たとえば貧血,栄養障害,高血圧,薬物中毒,感染などにより肝機能—代謝の平衡は破れ,急激な崩壊に至る可能性がある。
 妊娠は生理的現象の一部に加えられているが,ここには病的状態への急速な移行の危険性が常に存在することを忘れてはならない。全く健康と思われていた妊婦が数日の経過のうちに母児とも非命の道をたどることはしばしば経験されるところである。以下,妊娠時における肝機能および黄疸について,近年の知見をまとめてみたい。

臨床メモ

妊娠中毒症と減塩食

著者: 竹内久弥

ページ範囲:P.502 - P.502

 いわゆる晩期妊娠中毒症の予防や治療に減塩食が重要視されていることはいうまでもない。しかし,この考え方は現在でも全く疑うべき余地のないものではなく,たとえば正常妊婦は,胎児,胎盤,羊水や全血量の増加,子宮や乳房の肥大などのために多量のNa貯留を必要とし,中毒症そのものがNa欠乏状態に対する反応現象ではないのかという考え方も現われている。
 Foote and Ludbrook (New Zea—land Med.J.77,242,1973)は上の仮説が正しいとすれば,むしろ高塩食が治療上有効と考え得るところから,これを実地に応用して,その母児への安全性を検討した。対象は純型重症中毒症でとくに高血圧のあるものと,重症中毒症ではないが本態性高血圧症と判定されたものの2グループである。方法は入院の24時間前からphenobarbitone 30mgを1日3回,nitrazepam 5mgを就寝時にそれぞれ経口投与し,1週間の入院期間中継続した。入院中の歩行制限はしなかつた。入院第1日は常食を与え,第2日以降は常食に加え180mEq.(約10g)の食塩を摂取させ,分娩に至らず退院した場合は自宅でもこの高塩食を続けさせた。血清クレアチニン,Na, K,尿酸,尿素レベルは入院時から高塩食継続中,全例とも正常範囲にあつた。

グラフ

妊娠末期の急性骨髄性白血病

著者: 宮野誠 ,   西村恒夫

ページ範囲:P.538 - P.540

 症例は妊娠9カ月に突発し,発病14日・紹介入院52時間で死亡した急性骨髄性白血病である。経過が急速で確定診断が間に合わず,白血病の治療を全く行なわなかつたので,典型的な臨床症状・血液像・組織像が見られた。
 谷○容○。満23歳,初妊婦。妊娠11〜13週に軽度の「つわり」。胎動初感20週3日。妊娠33週5日より軽度発熱・全身倦怠・食思不振,盗汗があり,感冒として治療を受けたが軽快せず,34週2日より歯齦出血,同6日より腰痛および血尿,35週0日より約10時間毎に38〜40℃に達する弛張熱があり,同2日に腎盂炎疑診,同3日に右胸痛・咳嗽・黒色下痢便があり,本学霞ケ浦病院産科に紹介され,直ちに入院した。

症例

胃癌を原発巣とする転移性子宮頸癌の1例

著者: 植田国昭 ,   松田昭夫

ページ範囲:P.541 - P.543

 骨盤外の臓器に原発した癌が,子宮に転移することは稀なことである。1941年Characheは,それまでに報告された症例に自験例を加えて59例を報告した。それによると原発巣が乳房34例,胃14,肺3,腎2,胸膜,肝,膵,胆のうがおのおの1となつている。それ以後Williams(1945),Stein (1949),Reidenberg (1951),Boysenら(1951),Cruz (1954),Wallachら(1959),Pomeranceら(1962),Esposito (1965),Brandt (1967)の報告がある。
 このうちEspositoは,それまでの症例78例を集計し,原発巣が乳房41例,胃23,肺4,腎2,膵2,S字結腸2,横行結腸1,直腸S字結腸1,肝1,胆のう1であると述べている。

原著

電気円錐切除術(E.C.)の組織におよぼす影響ならびにその組織診断上の価値について

著者: 佐伯政雄 ,   浜田宏 ,   豊田秀則 ,   長尾秀子 ,   青木信行 ,   林方也 ,   近藤慶明 ,   斎藤馨

ページ範囲:P.547 - P.557

 外観上一見子宮腟部びらんと思われる子宮頸腟部の病変に関する最大の問題点は,治療よりもむしろ治療方法の撰択に必要な診断の確立すなわち単なるびらんと,びらんの所見を呈する変化の内に潜在する可能性のある前癌性変化(dysplasia),上皮内癌(ca. in situ),微癌〜早期侵潤癌(microcarcinoma〜early invasve carcinoma)あるいは侵潤癌(invasive carcinoma)などとの確実な判別である。換言すれば単なるびらんに過ぎないか,癌性変化を伴うかの鑑別である。
 癌の早期診断方法には数多の方法が現実に考案実施されているが,現段階における最終確定診断(final defini—tive diagnosis)は,組織診断に拠る以外には不可能といわざるを得ない。しかもその組織診は,変化の可能性ある全領域の連続切片組織診による検索を行なわないかぎり,癌性変化の存在を否定することは不可能である。

薬の臨床

経腟投与による抗原虫物質の体内移行

著者: 青河寛次 ,   山路邦彦 ,   杉山陽子

ページ範囲:P.559 - P.561

 抗原虫物質は,通常,経腟投与されることが多く,Nitroimidazole系物質出現1)まではTrichomonas vagi—nalis感染に対する唯一の確実な治療経路であつた。そして,抗原虫物質の全身投与による有効性が確立された今日でも,この局所投与はそれ自身特有な臨床意義を有している2〜6)ので,全身・経腟併用療法がroutine workとして賞用されている5,6)
 経腔投伊の本症における特徴は, 1)Tricllomonas vaginalis感染の主病巣が}1室・頸管にあるため,局所投与により直接病巣内で高濃度の抗菌作用を期待できること, 2)経1控投ケにより自・他覚所見が急速に改論され,また,局所・全身併用療注ξにより良好な遠隔成績をうること, 3)局所刺激性などの副作用がほとんど無く,また,全身投与のように感染と無関係な臓器への薬剤移行を考慮する必要がなく,ことに胃腸症状発生の危慎がないこと,などの利点が挙げられる。しかし,その半面, 4)血高’1正達効果により自・他覚症状が急速に改善されるため,治療不卜分なまま患者が治癒したと誤認して巾断する怖れがあること, 5)経腔投ケのため,処女には用い難い場合があること, などは欠点といえる。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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