文献詳細
特集 産婦人科手術のポイント
IV.手術の適応と術式の選択
文献概要
腹腔鏡を用いて行なう手術の代表的なものとして,卵管避妊手術と卵巣組織切除とがあげられるが,その他,子宮位置異常に対する円靱帯の腹壁固定,腹腔内に逸脱したIUDの除去,子宮内膜症の焼灼,成熟卵の採取,卵巣嚢腫の穿刺,慢性骨盤結合織炎の癒着剥離などの試みもある。
この紙面では,前2者に対象をしぼり,正しく行なうための注意事項4点をあげ,説明を加える。
この紙面では,前2者に対象をしぼり,正しく行なうための注意事項4点をあげ,説明を加える。
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