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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科29巻12号

1975年12月発行

文献概要

特集 産婦人科手術のポイント VI.手術手技--産科

頸管裂傷の手術

著者: 山口龍二1 植田充治1 久間正幸1 新谷雅史1 野田恒夫1

所属機関: 1奈良県立医科大

ページ範囲:P.1042 - P.1043

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 頸管裂傷は日常臨床において,分娩後の異常出血として弛緩性出血とともにしばしば遭遇するものであり,その治療は止血という観点からだけでなく後に習慣性流産をきたすことのないように行なわなければならない。以下に治療のポイントについて略記する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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