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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科29巻2号

1975年02月発行

トピックス

自然現象と婦人

著者: 広井正彦1

所属機関: 1山形大学産科婦人科

ページ範囲:P.122 - P.122

文献概要

 産婦人科に関するいろいろの事実をこまかく観察してみると,自然の現象と多くの関連性をもつていることに気づくことがある。
 出産の時期についてみると,一日中では朝6時から8時に最も多く,年間を通じてみると北国では早春に多く,亜熱帯ではむしろ夏の終りに幅広いピークをみとめている。またこれは自然現象とやや異り,人類の文化から生まれた習慣と関連すると思われるが,一週の曜日とも関係し,週の真中ごろに出産が最も多くみられるという1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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