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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科3巻10号

1949年10月発行

雑誌目次

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不感症の原因及び治療の經驗に就て

著者: 中島精

ページ範囲:P.382 - P.387

前言
 不感症に就いて述べるのであるが,實際は非常に難しい.感情と云うものは一定の尺度がない.外からは測り知ることが出來ないものである.まして私的秘事である性的感情に於いておやである.當人同志丈の事で他からとやかく云うべきものではない.患者は多いようでもあり,少いようでもあつて實際の數は解らない.只世の中の大勢と云うか,婦人雜誌に又大衆雜誌に性的問題が喧しく華々しく論ぜられるようになつたためが,比較的に多くなつて來たように思われるが然し全體の率から云つたら非常に多い.眞に訴えて來るものは1%にも滿たない.それだから一部の人が云う程多いものとは思わない.以下述べる事は戰後取扱つた實例からの經驗を主に記すことにし堅苦しい文献的の事は抜きにしたものである事を斷つておく.

レントゲン技術員の白血球喰菌力に就て

著者: 渡邊英二

ページ範囲:P.387 - P.389

緒言
 生體は外界の種々な侵襲に對し,各種の防禦作用を發揮するものであるが,此の際細菌に對する喰細胞機能,殊に白血球の貪喰作用は最も重要なものの一つである.而して斯る白血球の貪喰作用は生體の變調並に物理化學的刺戟に對し鋭敏に反應するものであるが,その一つとしてレントゲン線による影響が知られている.予はさきに廣島に於ける原子爆彈症患者につき,その白血球數の消長と創傷治癒力とが平行せぬことを認めて不審をいだき,數のみならずその質,換言せば喰菌能力を檢した結果,該患者に於て著明な低下を認めた。これは原子爆彈より放射された強力なγ線が,造血臟器,特に骨髓に障碍を與へたためと思はれるが,余はこの點から,厚生省關誠一郎博士の援助により,同じくγ線に常時曝露されるレントゲン技術員の白血球機能に如何なる變化が見られるかを調査した.蓋しレントゲン技術員の白血球數が早晩減少を來すことは周知の事實で,しかも數年これが業務に從事する人には往々身體違和,創傷治癒状況の不良なもの,抵抗力減弱を訴えるものがかなりあることを認め,それが必ずしも白血球數の消長と平行せぬことを知り,これが必要を痛感したからである.

胞状鬼胎娩出後長年月を經過して發生した絨毛上皮腫例

著者: 村山文子

ページ範囲:P.389 - P.390

 本症の潜伏期というのは妊娠中絶或は分娩より腫瘍發生迄の間をいう.長潜伏期を確認するにはその間幼若流産の有無,胞状鬼胎娩出の有無,或は診斷に誤謬なきやに就き考察すべきである.
 例えばNovakは20年の潜伏期例を報告し,後に至りこれは肉腫の誤診なりと訂正しMarch—and,Everkeは13年の長潜伏期例を報告したが,後の調査で,短時日前に胞状鬼胎を排出せることが明白となり訂正した.私の例は,是等の點を精細に檢討しでみて,胞状鬼胎排出後8年11月にして,絨毛上皮腫を發生した例を經驗したので,茲に報告する.

ワゴスチグミンによる妊娠の鑑別法

著者: 金子瑛

ページ範囲:P.391 - P.395

緒言
 1940年Samuel Soskin,Hans Wachtel Osca H—echterは豫定月經より遲延すること3月乃至42日の婦人49名に就き0.05%のPtostigmin meth—ylsulfate 1.0cc乃至8.0ccを1日乃至3日連續筋肉内注射を施しFriedmann妊娠反應と此較しその反應陽性なる23名には何等の作用を及ぼさざるに爾餘の陰性なる26名に就いては最終の注射後30分乃至78時間にして月經の發來せることを實驗し以てProstigmin注射は月經遲延の治療及Friedmann妊娠反應に匹敵する妊娠診斷法なる事を發表せり.その後歐米に於ての追試は數10名その例數數百例を算えたるも未だ本邦に於ける追試なきを以て之が追試をなし茲に報告を以て大方緒賢の御叱責を乞わんとす.

産褥に於ける腎臟機能數の消長に就て

著者: 武藤友美

ページ範囲:P.396 - P.399

Ⅰ緒論
 從來(1,6,7,8)所謂妊娠腎症状を有する妊婦の中には單なる妊娠腎のみならず,慢性腎炎を合併するもの,或は腎炎に移行すべきもの等,種々の病型があると謂われ,之等の病型を明確に鑑別することは,種々の腎臟機能檢査によるも困難である.併し單純な妊娠腎の場合には,其の諸症状は産褥に入りて急速に消退し同時に腎臟機能も速かに恢復し,腎炎を遺殘或は腎炎に移行すべきものは,腎臟機能の恢復十分ならず.隨つて産褥に於ける腎臟機能檢査は妊娠腎症状を有するものゝ診療上有意義なものと謂える.
 腎機能檢査法としては,從來幾多の報告があるが臨床上實地醫家の賞用するものは,Volhard8)の提唱せる稀釋濃縮試驗と種々の之が變法であり,之等は何れも一定の試驗食投與後尿量と比重との測定により腎臟の稀釋濃縮力を知り以て腎機能の全般をと知する方法である.

トリコモナス腟炎の臨床的觀察—第3篇 治療成績

著者: 西島明

ページ範囲:P.400 - P.402

緒言
 ト腟炎の治療法に就ては非特性的治療は全く無效であつて,0,1%昇汞水洗滌硼酸グリセリン塗布というHoehneの所謂標準的治療法以来實は種々樣々な治療法が報告されて來ているが,何れも本原虫の驅除絶滅,再發防止は極めて困難であり,僅かにデヴェガン,スチロガン,トコモニン等が比較的良效の樣である.最近砒素系化學療法劑である所のカルバミシン出で,藤本,木下は卓效ありとして報告しているが,更に近くは本劑を主劑として作つた腟用錠劑カルバギンも廣く用いられているが,之に關する治療報告は未だ見られていない.余は第1及2篇で取扱つた432例の腟ト患者中92例に就て昇汞スルファミン療法を試み,又カルバミジン出現後は30例の本患者につきカルバミジン療法を追試し,更に少數例ではあるがカルバギン錠による治療法をも併せ行つたもので,之等をまとめて報告する次第である.

メタル・ラミナリアを推奬する

著者: 河原節

ページ範囲:P.403 - P.403

 凡そ手術の中で人工流産手術程進歩を示さないものはない.尤も4,5ヵ月から先は最近のアブレル氏法によつて一大飛躍を示しているがアプレル氏法にもまだ檢討されなければならない事項が未解決のまゝに多々殘されているように思う.アブレル適用以前の妊娠月數の人工流産手術には古書に書かれているまゝの方法が殆んど進歩を示すことなく行われている.そしてこの手術は視覺よりも觸覺に依存しなければならない點に於て最も非科學的であり,又それだけに思いがけない偶發事に出會うものである.
 この手術の最も困難な所は頸管の擴張にあると思う。同じ流産手術に於ても自然流産の如く頸管が既に1指も擴張せられているものに於ては,人工流産に比して遙に容易であることは衆知の所である.それ故,頸管の擴張こそ最も巧妙に愼重に行われなければならない.頸管擴張が必要以下に於て流産手術を行えば非常に屡々故障を起すものである.さて,從來から頸管擴張にラミナリアが使用せられていた.然しラミナリアにはいくつかの缺點がある.例えば消毒が困難であること,使用後も豫期した程度の頸管開大がみられないこと時にはラミナリアが頸管に嵌頓して除去することが困難であることがあること,不經濟であることなどがそれである.然るにメタル・ラミナリアは是等の缺點を完全に補つていてくれるものと思う.

キュルドスコピー:骨盤内諸病に於ける診斷價値

著者: ,   熊谷洋

ページ範囲:P.404 - P.409

 通常の婦人科的檢査法でどうしても診斷できないいろんな病氣がある.はつきりした診斷をつけねばならないのに,どうしても決定的の斷を下されない場合は,今迄は試驗的開腹による以外には方法がなかつた.

私の經驗では

ページ範囲:P.410 - P.411

問5
 1推奬される人工流産法は.
 2子宮癌手術の場合パラメトリチスを豫防する方法は.

海外のうごき

ページ範囲:P.415 - P.416

腟塗抹物檢査で惡性腫瘍の早期診斷が出來るか?
 Papanicolaou等は腟塗抹物の檢査を古くからやつているが,Papanocolaou及びTrautの報告(Am.J.Obst.& Gynee.42:193,1941)以來多くの人がこれに目を向けるようになつた.
 その原理とするところは次の點にある.惡性腫瘍細胞は増殖が強いから,臨床的にまだ症状が現われないときにも?に一部が腟液中に脱落する.だからその細胞を見つければ早期に診斷が出來る筈である.すなわちこの方法は?脱性細胞學exfoliative cytologyともいうべきものである.しかしこれは何處までも診斷の補助に役たつだけであつてこれのみで確診出來るわけではない.疑が起る所見がある場合には組織檢査で決定すべきものである.これにはE.Norak等の有力な反對があるが,Meigs(Surg.Obgt.Gyn.77:449,1943,81:337,1945),Ayre(Am.J.Obst.& Gynec.50:102,1945,51:743,1946),Jones (Am.J.Obst.& Gynec.49:159,1945)などはこの方法の價値を認めている.

醫界ニュース—醫業課税の適正化對策日本醫師會で猛運動開始

ページ範囲:P.416 - P.416

 國民の健康を一手に引受ける醫師の職分,即ち醫業の經營組織は公共奉仕事業にして營業に非ずとの根本的觀念に基いて,おのずから非營利的な形態を採つて居り,そのため大きな制約と各種關係法令による監督の下において,憲法第25條實現の目的のため極度の經濟的苦難に堪えつゝ,孜々として挺身奉公しているのがその實状である.
 特に民衆と直結しでいる小規模の病院,診療所の苦難は想像に絶するものがあつて,この儘推移せんか,民衆は最も信頼すべき醫療施設を失うこととなり,或は醫師か醫業を死守するの餘り,心ならずも重税の負擔を醫療費に轉嫁せざるを得ないとすれば,同様醫療の恩恵より遠ざかる事となり,國民保健上眞に憂慮すべき問題と斷ぜざるを得ないのである.

新醫療關係法の解説・5

優生手術(斷腫強制)と人權—優生保護法に法務府の見解,他

ページ範囲:P.412 - P.414

 厚生省公衆衛生局では,かねて精神病など惡質な遺傳を斷種する強制優生手術にあたり,手術を受ける者がこれを拒否した場合に,手術を強制し得るか,また強制出來るとして身體拘束,痲藥使用等の手段で拒否不能の状態にすることが,優生保護法上許されるかについて法務府に意見を求めていたが10月11日附で同府法制意見第1局長長岡咲恕一氏から三木公衆衞生局長宛て次の如き回答があり,法務府の見解を明らかにした.
 強制優生手術の實施について昭和24年9月20目附衞發第968號による貴官の照會に對し,當職は左の通り意見を回答する.

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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