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文献概要
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卵胞ホルモン劑による流早産の豫防
著者: 藤井吉助1 月岡三郞1
所属機関: 1昭和醫科大學産婦人科
ページ範囲:P.257 - P.259
文献購入ページに移動 卵胞ホルモンは子宮筋の收縮を促進し又,腦下垂體後葉ホルモンに封する子宮筋の感受性を亢進する.卵胞ホルモンは妊娠末期になるに從い激増する.これらの事實から從來,卵胞ホルモンは分娩を誘發するとされていた.
然るに最近卵胞ホルモンは流早産の豫防に有效であるという事實が認められつゝある事は注目に値するものである.
然るに最近卵胞ホルモンは流早産の豫防に有效であるという事實が認められつゝある事は注目に値するものである.
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