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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科30巻11号

1976年11月発行

特集 産婦人科内分泌異常症候群

Ⅱ.臓器別にみた症候群 B.視床下部下垂体性異常に関するもの

Chiari-Frommel症候群

著者: 広井正彦1

所属機関: 1山形大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.878 - P.883

文献概要

定義
 本症は1852年Chiari,Braum,Speath1)が初めて報告し,その後1852,1855年にFrommel2)が強調したもので,産褥後の授乳が長期間持続し,無月経を伴うもので,他の器質的な疾患を合併しないものをChiari-Frommel症候群という。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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