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特集 産婦人科内分泌異常症候群 Ⅱ.臓器別にみた症候群 B.視床下部下垂体性異常に関するもの
Chiari-Frommel症候群
著者: 広井正彦1
所属機関: 1山形大学医学部産科婦人科学教室
ページ範囲:P.878 - P.883
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本症は1852年Chiari,Braum,Speath1)が初めて報告し,その後1852,1855年にFrommel2)が強調したもので,産褥後の授乳が長期間持続し,無月経を伴うもので,他の器質的な疾患を合併しないものをChiari-Frommel症候群という。
本症は1852年Chiari,Braum,Speath1)が初めて報告し,その後1852,1855年にFrommel2)が強調したもので,産褥後の授乳が長期間持続し,無月経を伴うもので,他の器質的な疾患を合併しないものをChiari-Frommel症候群という。
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