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特集 産婦人科内分泌異常症候群 Ⅳ.症候群鑑別診断法
全身倦怠感を伴う症候群
著者: 布川修1
所属機関: 1新潟大学医学部産科婦人科学教室
ページ範囲:P.963 - P.968
文献購入ページに移動 全身倦怠感を伴う症候群というものが定義上からまだ確立されておらず,さらに内分泌異常を伴う症候群となると非常に広範囲になってくる。ヒトの生体環境はhomeostasisを保つべくhormone,酵素あるいはビタミンなど相互に作用しあっているものである。
近年,生体のbiorhythmusの研究の進歩はめざましく,それにはたす内分泌の役割は大きく,その分泌異常は何らかの生体balanceのみだれとなり,日常生活を障害するものといえる。
近年,生体のbiorhythmusの研究の進歩はめざましく,それにはたす内分泌の役割は大きく,その分泌異常は何らかの生体balanceのみだれとなり,日常生活を障害するものといえる。
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