icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科30巻12号

1976年12月発行

雑誌目次

特集 先天異常の胎内診断

「先天異常の胎内診断」によせて

著者: 相馬広明

ページ範囲:P.1009 - P.1009

 最近の出生前診断における進歩は著しいものがあり,たしかにかつての産科学のこの部門での頁はぬりかえられたといっても過言ではないと思う。
 ことにX線診断や超音波断層法をもってする形態学的な診断だけでなく,羊水情報をもってする胎内診断は,細胞学的,生化学的な面での胎児の性別や,成熟度や,あるいは異常などを明確に描き出してきている。

羊水穿刺手技

著者: 雨森良彦

ページ範囲:P.1010 - P.1013

 ヒポクラテス以来,医学というものは,悩める患者の救命救済の技術であり,その治療学の基礎をなす診断技術の開発進歩により,近代的な早期発見,早期治療が可能となってきた。
 羊水穿刺amniocentesis,これも診断技術の一つに他ならないが,過去30年来,生体内各臓器穿刺(Biopsy,たとえば肝biopsy,腎biopsy)が勇敢にも試みられるようになったわけである。

胎児造影法による児奇形の診断—胎表造影の方法

著者: 奥村裕正

ページ範囲:P.1015 - P.1016

 胎児造影法には二種類あり,一つは間接的造影法である羊水造影法と他は直接的造影法である胎表造影法である。胎表造影法というのは,油性の造影剤を羊水の中に注入して撮影すれば,造影剤は胎児の体表面の胎脂に付着して,その皮膚を線画のように鮮明に造影することができる方法である。この胎表造影は最初は前置胎盤の診断の目的でいろいろと実験しているうちに偶然発見されたもので,昭和15年6月日本医事新報929号に初めて宇津木・橋爪(旧日赤産院)らによって発表されたものである。

胎児造影法による児奇形の診断—その理論と実際

著者: 百瀬和夫 ,   西沢宏明 ,   内野鴻一

ページ範囲:P.1017 - P.1020

 異常児出産は分娩室における最も悲劇的なできごとの一つであり,産婦,その家族,医師に与える衝撃ははかり知れないほど大きい。
 しかし先天異常の分娩前診断はきわめて困難である。子宮内にある胎児の状態を観察するために,妊婦の下腹部をX線撮影することは,すでに1920年代から試みられていたが,単純撮影では骨格しか認められず,軟部組織の検索には子宮内への造影剤注入—胎児造影が必要である。

血清および羊水蛋白による胎児異常の診断

著者: 多田正毅

ページ範囲:P.1021 - P.1027

 出生前診断に羊水情報が用いられるようになって以来,胎児の発育や異常がある程度胎内で診断されるようになったのは最近の進歩である。その中でも胎児性蛋白としてα—fetoprotein (AFP)はBergstrand (1956)により胎児血清中にその存在が見出されて以来,妊娠血清中はもとより,非妊時の原発性肝癌や胎児性癌患者血清中にもこれが見出されており,胎児の病態だけでなく癌研究にもその応用性が認められるようになり,実に数多くの業績が発表されている。AFPは,胎児肝とYolk sacで合成されるが(Gitlin 1970),胎性4〜6週の胎児血中にAFPがすでに出現するという(Abelev,Gitlin 1966)。産科領域でのAFPの臨床診断応用で,妊娠中AFPが母体血清と羊水中に移行し増量することがみいだされて以来(Seppäläet al.1972),AFPによる胎内診断価値が増してきた。ことにその測定法が一元免疫拡散法からラジオアイソトープ(RIA)の応用へと移りかわったことにより,血清中のAFPの微量定量が可能となったのがさらに応用面を拡大したといえよう(Chayvialle et al.1973)。ことに神経管欠損症の診断に有効であることがみいだされた(Brock etal. 1973,Chaube et al. 1975)。

血友病患者(保因者)の家族計画における胎内診断の意義

著者: 田村昭蔵 ,   雨宮清 ,   長島勇 ,   岩崎克彦 ,   板倉甫能 ,   木下芳広 ,   山田兼雄

ページ範囲:P.1029 - P.1033

 先天異常の出生前診断は,最近めざましい進歩をとげ,適応もしだいに拡大されつつあり,社会福祉の増進の見地からも注目されるところとなっている。その適応の一つとして血友病が挙げられている。本症は伴性遺伝性疾患であるところから,その出生前診断の試みは,X-chromatinを指標として歴史は古く,すでにRiis and Fuchs1)は羊水細胞のX-chromatin検査で血友病家系2例の胎児性別を診断し,Fuchs2)は血友病11家系の18名について同様の検査成績を報告している。その後Steel and Breg3)により細胞培養法が応用され,さらにY-chromatinの発見により胎児性別判定は一層正確に行なわれるようになった。このような技術的進歩,また出生前診断一般の進歩普及に伴ない,それを巡るいろいろな倫理的・宗教的問題点が指摘され,論議の対象となるに至った。このような論議に当たり重視されねばならぬ観点の一つとして,出生前診断に最も関わりあいの深い人たちが,これをどのように感じ,受けとめているか,またその背景としてこれらの人たちが,これまで家族計画をいかに考えてきたかという実態に則した現実的観点があげられる。これを等閑視しては,あらゆる議論がすべて単なる抽象論に堕してしまう恐れがある。しかしこれに関しては,近藤ら4),黒木ら5)の報告をみるが,報告は極めて少ない。

妊娠中の黄体ホルモン剤使用の有無と先天性心疾患児

著者: 伊藤博之

ページ範囲:P.1035 - P.1038

 黄体ホルモン(以下黄体Hとする)が妊娠持続作用をもつ特殊なホルモンとして,流早産予防および妊娠診断等に広く臨床応用されるようになってから40年ほどの年月が過ぎようとしている。その間,特に1950年以降,各種経口黄体H剤が開発され今日では40種以上にのぼる化合物が知られている。さらに近年,経口避妊薬(ピル)の普及とともに,性ホルモン剤に対するいくつかの問題点が指摘されるようになってきた。

座談会

これからの産婦人科臨床

著者: 竹内正七 ,   東條伸平 ,   鈴木秋悦 ,   橋口精範 ,   坂元正一

ページ範囲:P.992 - P.1007

 坂元 それでは,「これからの産婦人科臨床—現在と未来を考える—」ということで,ごく最近の話題を拾いながら,それぞれご専門のところでお話をうかがいたいと思います。

トピックス

頸管粘液と基礎体温による避妊

著者: 広井正彦

ページ範囲:P.1007 - P.1007

 費用のかからない,比較的安全な避妊法として,性交中絶法,腟外射精法,禁欲法などが以前より試みられてきている。とくにカソリック教徒では避妊のための器具や薬剤を用いることを禁じているために,自然の状態で妊娠の危険のあるいわゆる排卵期を早期に発見し,この時期での性交を避けることが重要な課題となっている。
 基礎体温を用いる方法は測定のはん雑さを除けば比較的安全な避妊法であるが,とくに高温黄体期以外の低温卵胞期での性交が問題であり,従って妊娠率はかなり上昇する。しかし,Marshall1)は,排卵以後に行なわれた性交を100婦人年位でみると6という比較的低い報告を出している。

思春期産科学における母児への障害

著者: 広井正彦

ページ範囲:P.1048 - P.1048

 最近わが国でも性に対するモラルの低下から未婚者の妊娠や10歳代,とくに中学,高校生の妊娠・分娩が大きな社会問題となってきている。
 しかし,社会教育的な問題とは異なって,医学的にはとくに若年者の妊娠分娩が本人および生まれる児に悪影響を与えないかという観点から論じられなければならない.この点について従来より多くの報告がみられ,代表的な見解としてIsreal,Woutersz1)のごとく,「10歳代の産科学は一般産科学よりも大きな挑戦はない」として,その危険性を否定しているものと,Aznar,Bennett2)にみられるごとく,「母親と児に危険が増大する。だれもが10歳代初期の妊娠は心理学的にも,社会経済的にも,母体や胎児の観点からみても望ましいと考えていない」と強調しているものと,10歳代妊娠については両極端の意見が対立している現況である。

臨床メモ

後屈子宮と妊娠

著者: 竹内久彌

ページ範囲:P.1013 - P.1013

 古典的産科学では後屈子宮に妊孕能が低く,妊娠すれば流産率の高いことが強調されていたが,現在ではそれほど重要視されなくなっている。ところが,このような考え方の変化に疑問を持つ人もいるわけで,weekesら(Brit.Med.J.1;622,1976)があらたに再検討を行なった結果を紹介してみたい。
 妊娠14週末までの妊婦1954例について,後屈群(220例)と前屈群(1734例)にわけ,総計的分析を行なった結果は次のようであったという。

綜説

婦人科癌における補体第1成分不活性化因子の問題点

著者: 竹内裕 ,   樋口正臣 ,   竹内正七

ページ範囲:P.1039 - P.1042

 自然界における種々免疫現象における補体系の役割についての解明は20世紀後半より急速になされ,現在では9種類のComponentsが分離精製されている。さらにその各Componentsの生物化学的性状も明らかにされているが,補体系におけるInhibitorについての研究は十分なされているとはいい難い。Inhibitorの一つであるCI Inactivator (以下CI IAと略す)に関しても同様であったが,近年この方面からの研究も散見されるようになり注目をあびている。
 そこで著者らは,徒来のCI IAとOstherらにより癌特異的とされる C1Inactivator9)(以下C1IACと略す)について産婦人科領域における各種疾患,とくに悪性腫瘍患者における動態について検討を加えたので,ここにわれわれの成績を述べるとともに免疫現象におけるC1IAについての展望を試みた。

原著

子宮頸癌検診における一つの新しい指標としての腺口—第1報 腺口分類と悪性率

著者: 岸恭也

ページ範囲:P.1043 - P.1048

 子宮頸癌の集団検診の普及につれて,最近は,多数の異形成上皮から浸潤癌に至るまでの各段階の頸部上皮性疾患が,各地の基幹的な施設へ送り込まれるようになった。しかし施設におけるいわゆる精密検査の方式については,たとえば円錘切除の適応一つを例にとってみてもいまだ十分には意見の一致をみるに至っていない。
 日本産科婦人科学会でも,昨年,竹内正七教授を委員長とする癌検疹問題委員会が発足し,またほとんど時を同じくして栗原操寿教授を代表世話人として日本コルポスコピー研究会が発足した。

症例

子宮内膜症における組織のホルモン感応性について—組織発生部位ならびに組織形態との関係

著者: 湯川澄江 ,   高田道夫 ,   古谷博 ,   桑原紀之 ,   福田芳郎

ページ範囲:P.1049 - P.1056

 子宮内膜症においては,その主要病変の発生部位によって臨床病態が異なり,ことに妊孕能に及ぼす障害の程度に差異を生じることは明らかで,開腹時所見および病理学的追求とretrospectiveな臨床像との対比成績がそれを示している。したがって子宮内膜症を一つのカテゴリーに一括してとり扱うことには無理があり,強いていえば不合理性がある。高田らは,1960年以来の教室における臨床統計,治療成績などの追求にあたって,子宮内膜症をNovakの提唱したadenomyosisとpelvic endo—metriosisとに分類して検索し,その成績を報告してきた。
 子宮内膜症の症状は多彩であり,なかんずく不妊症と関係が密接であるので,しばしば妊孕能の回復を目的とした治療が要求される。そのために保存的手術あるいはホルモン療法が行なわれるが,その個別治療が劇的な効果をあげることもあれば,全く期待を裏切られる場合もある。高田らは,このような子宮内膜症の保存療法を続けてきて,対症療法としての効果は別として,本質的な効果は先に述べたadenomyosisとpelvic endometriosisとの差異にあるのではないかと感じてきた。

--------------------

臨床婦人科産科 第30巻 総目次

ページ範囲:P. - P.

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

icon up
あなたは医療従事者ですか?