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薬の臨床
新しい子宮内避妊器具Uterine Progesterone System (UPS)の臨床効果について
著者: 橋口精範17 鈴木秋悦27 石浜淳美37 我妻堯47 宇都宮睦房47 水野正彦47 久保武士47 内田智47 藤井仁47 堀口貞夫47 広井正彦57 布川修67
所属機関: 1獨協医大産婦人科 2慶応義塾大学産婦人科 3小山市立総合病院 4東京大学産婦人科 5山形大学産婦人科 6新潟大学医学部産婦人科 7UPS研究会
ページ範囲:P.251 - P.257
文献購入ページに移動正常子宮腔の大きさには多少の個人差はあるとしても,その形態はほぼ一定しており,その内腔に装着し得る避妊器具の形態の多様性にも,おのずから限度があると考えられる。しかしながら現在までに,考案,製作,臨床使用されたIUDは,世界全体で数10種類に及ぶといわれる。
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