文献詳細
特集 不妊診療をめぐる最近の進歩
文献概要
内分泌学の長足の進歩により,従来では測定不可能であったホルモンが血中レベルでも容易に測定することができるようになってきた。このホルモン測定法の進歩により,従来bioassayなどを中心にして考えられてきた卵巣内分泌学も,また新しい角度より眺める必要にせまられてきている。
従って,ここでは卵巣内分泌のうち,とくに不妊症診療に実際に関係する面につき,著者の経験を含めて解説的にのべてみたい。
従って,ここでは卵巣内分泌のうち,とくに不妊症診療に実際に関係する面につき,著者の経験を含めて解説的にのべてみたい。
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