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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科31巻11号

1977年11月発行

文献概要

ひとくちメモ

子宮摘出術が行なわれすぎないか

著者: 相馬広明1

所属機関: 1東京医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1016 - P.1016

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 最近のワシントンポスト紙にのった記事は,米国では子宮摘出術の件数が扁桃腺摘除術のそれをはるかに上まわったという。
 この記事について民主党の国会議員は,米国医師会(AMA)はこのような手術によって無用の死を招来しているのに無関心であるときめつけているが,これに対し米国医師会のスポークスマンは,このうちのほんのわずかだけが不必要な子宮摘出を行なっているだけであると答えている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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