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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科31巻5号

1977年05月発行

文献概要

疾患の病態と治療 日常診療の再検討

プロスタグランディンの臨床応用

著者: 佐藤和雄1 木下勝之1 安水洸彦1 坂元正一1

所属機関: 1東京大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.427 - P.431

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 1960年Bergstromによって結晶化され,1968年Karimによって分娩誘発等に利用されうることが明らかとなったprostaglandin (PG)は,現在では商品化されて産婦人科医の日常診療で大いに利用されている。現在市販されているPG製剤は,PGF2αの注射剤(1,000μg/アンプル)とPGE2の経口剤(0.5mg/錠)で本稿ではこれらの使用法および問題点について述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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