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文献概要
1974年に日米癌協同研究の協定が結ばれ,日本学術振興会と米国National Cancer Institute (以後N.C.I.と略す)が,その事業を直接担当することになった。事業内容の一つに,毎年,研究者の交流や研究成績の交換がある。
協同研究の一部門である細胞診部門の1976年度日本側派遣研究者として,著者がその光栄に浴し,協同研究のテーマである細胞診自動化に関する研究に関み,米国における実情を視察すると同時に,わが国における研究状況と成績を,情報交換することを目的に渡米した。
協同研究の一部門である細胞診部門の1976年度日本側派遣研究者として,著者がその光栄に浴し,協同研究のテーマである細胞診自動化に関する研究に関み,米国における実情を視察すると同時に,わが国における研究状況と成績を,情報交換することを目的に渡米した。
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