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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科31巻7号

1977年07月発行

特集 産婦人科における凝固線溶系異常

心疾患合併人工弁置換妊婦の妊娠・分娩・産褥期の抗凝血剤作用

著者: 黒島淳子1 大内広子1

所属機関: 1東京女子医科大学産婦人科教室

ページ範囲:P.605 - P.608

文献概要

 心疾患合併妊婦を取り扱う機会は多くなり,近年の心臓外科の進歩に伴う人工弁置換術後の妊産婦も増加してきている。その管理上,次の4項目が問題となる。
 1)心機能—妊娠継続に耐え得る心予備力と,弁の機能の良好なこと

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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