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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻11号

1978年11月発行

特集 手術とFunctional Anatomy

Ⅳ.子宮の手術

頸管縫縮術

著者: 椹木勇1 田中正明1

所属機関: 1関西医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.828 - P.830

文献概要

 頸管不全症は,妊娠中期において,ほとんど何らの自覚症状を伴わずに頸管が開大し,突然破水して速やかに流産が進行かつ終了するという特異な経過を繰り返す婦人にみられ,習慣性流早産の原因の一つである。これに対して頸管縫縮術は,その着想においても治療効果についても画期的な治療法といえよう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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