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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻4号

1978年04月発行

新しい視点をさぐる 臨床検査のBlind Spots

内視鏡診断

コルポスコピー

著者: 長谷川寿彦1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.253 - P.255

文献概要

 コルポ診は日常広く臨床に用いられ,細胞診などに比して取り組み易さが感じられる。しかしながら正確な所見の読みや病変の進行度判定となると必ずしも容易でないのも事実である。細胞診や組織診で良い標本が前提条件であるように,コルポ診では良い所見の出し方が前提であり,この点を始めに述べ,次に所見に関しての盲点を拾い出して解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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