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満期低体重児(low birth weight infant at term)の原因
著者: 広井正彦1
所属機関: 1山形大学医学部産婦人科学
ページ範囲:P.329 - P.329
文献概要
このように概して予後の不良な低体重児出生の予防は極めて重要である。今日では胎児の発育遅延に対し,安静や高蛋白・ブドー糖などの栄養療法などが試みられているが,必ずしも満足すべき成績が得られていない。従って,低体重児出生例の母体を詳細に分析することにより,その原因と対策を知る可能性が出てくる。
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