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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻5号

1978年05月発行

薬の臨床

W 8307-11(G.D.プレグナンシーテスト)の使用経験

著者: 熊坂高弘1 三高千恵子1 斎藤幹1

所属機関: 1東京医科歯科大学産科婦人科教室

ページ範囲:P.383 - P.387

文献概要

 免疫学的妊娠診断薬が開発されてから,すでに10年以上経過し,その簡便さと正確さのために現在全世界的に実用化されているが,その中でも特に凝集反応を利用したスライド方式が,判定時間が極めて短かいという利点のために主流を占め,それぞれの特徴をもった数多くのテストキットが市販されている。
 しかし,現在の妊娠診断薬の大部分のものは尿中HCGのみを測定するものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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