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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻8号

1978年08月発行

新しい視点をさぐる リプロダクションと母体適応

多胎と母体適応

著者: 外西寿彦1 池ノ上克1 蔵屋一枝1

所属機関: 1鹿児島市立病院産婦人科

ページ範囲:P.577 - P.581

文献概要

 多胎妊娠は単胎妊娠に比較して,流早産の可能性も多く母子の周産期障害も高いので,産科学上highrisk妊娠として母児管理については慎重な取扱いを必要とすることは一般によく知られている。
 ことに最近は,排卵誘発剤使用後の5胎,4胎なども相次いで報告され,多胎分娩についての社会的関心も高まってきているので,多胎妊娠の医学的管理が重要になってきた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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