icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻8号

1978年08月発行

放射線細胞診

Ⅱ 子宮頸癌の放射線治療と細胞診

著者: 杉下匡1

所属機関: 1佐々木研究所附属杏雲堂病院婦人科

ページ範囲:P.596 - P.597

文献概要

 子宮頸癌の放射線治療途上に採取される細胞診について,前回はその早期効果の所見を要約して述べた。
 癌を含めて全ての細胞は自然死への経過をたどり,そのために幹細胞は増殖のための分裂をしいたげられる。もちろん,病的な増殖の場合でも,その増殖形式はたとえ異常であっても同じである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら