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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科32巻9号

1978年09月発行

文献概要

新しい視点をさぐる 診断のテクニック

切迫流・早産

著者: 天野和彦12 生山博2

所属機関: 1獨協医科大学産科婦人科学 2都立荒川産院

ページ範囲:P.637 - P.639

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 切迫流・早産は産科医が日常出会うことの多い疾患であり,その原因がいろいろあげられているにもかかわらず実際面ではそれを早期にみつけることがむずかしく,そのとり扱い方針を含めて診断に迷うことの多い疾患である。
 一方,従来は実際臨床面で測定しにくかったホルモン定量が簡便になったので,胎児の内分泌環境がかなりの程度推定しうるようになったことや,ME機器の進歩と合わせて切迫流・早産の診断法は変わりつつある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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