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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科33巻4号

1979年04月発行

雑誌目次

指標

妊娠・産褥とプロラクチン

著者: 森川肇

ページ範囲:P.235 - P.247

 下垂体にlactogenicな作用を持つ物質が存在することを最初に報告したのは,Stricker & Gruter(1928)1)である。彼らはratの下垂体抽出物が乳腺から乳汁分泌をひきおこしたと述べている。その後,この物質は下垂体のみならず血清中にも存在し,Prolactin (PRL)と名づけられ,下垂体からのPRLの分泌には視床下部が関係していることが明らかになっている。またPRLは,魚類から哺乳類まで広く存在し,その作用は種によりさまざまな影響を与えるので,種の進化とホルモン作用の変化の相関を知るうえで,きわめてよいモデルと考えられ,注目されている。

トピックス

分娩前胎児心拍検査とNonstress test

著者: 広井正彦

ページ範囲:P.247 - P.247

 胎児のhigh riskの状態をみいだす方法として,尿中estriolの測定がルーチン化されてきているが,時時刻々変化する胎児の状況を適切に表現することはできない。そこで胎児の心拍数の変化を連続的に観察する分娩前胎児心拍検査(antepartum fetal heart rate testing,AFHRT)が重視されてきている。
 当初は腹壁より胎児の心拍数をとらえ,母体の運動負荷により惹起こされる胎児心拍の変化を観察したが1),その後はオキシトシン負荷試験(oxytocin challenge test,OCT)により,人工的に子宮収縮をきたした時に胎児心拍数の変化を観察する方法が広く用いられるようになった2)。最近では何らの負荷を加えずに,妊娠末期の心拍数の変化を観察するnon-stress test (NST)が,注目されるようになってきた3)。これは自然の子宮収縮や胎児の運動に関連して胎児の心拍数の変化をみるもので,5bpm以下のsilent patternまたはsmoothの心拍数がむしろ危険信号であるとされている。

実地臨床手技のエッセンス 内視鏡の進歩

産婦人科内視鏡検査の進歩

著者: 杉本修

ページ範囲:P.249 - P.251

 病的状態にある臓器あるいは組織は,病変が表層に進んでくると,生理的状態とは違った外観を示し,これは病態に応じた特異性を持っている。視診が臨床診断で最も重視されるゆえんである。産婦人科領域でも古くから腟鏡診(speculum examination)が行なわれてきたが,これも広い意味での内視鏡検査といえよう。だが通常エンドスコピーといえば肉眼で直達できない臓器遊離面をいわゆるエンドスコープを用いて照明,拡大し観察しようとするものである。
 エンドスコピーの歴史は古いが,これが臨床にルチンに応用されだしたのは戦後のことであり,光源電球,グラスファイバーおよび記録フィルムの改良,開発に負うところが多い。すべてのエンドスコープに共通している機構は,局所を照明する光源装置,および光を誘導するグラスファイバー,像をとらえて伝達するレンズ系(硬性鏡,軟性鏡)および記録装置(スチル,シネ,TV)から成っている。

コルポスコープ

著者: 天神美夫 ,   石田禮載

ページ範囲:P.253 - P.257

 1925年Hinselmannによって,粘膜の病理組織学的変化と表面の形態の変化との関連性を追求することを目的として創始されたコルポスコピーは,その有用性にもかかわらず,用語の難解さと器械自身の不備のためにしばらくはあまり発展をみなかった。
 そしてその後Papanicolaouによって細胞診というすぐれた子宮癌診断法が開発されるにいたって,子宮頸癌の早期診断の主流は大方細胞診のものとなったが,コルポスコピーに関する研究は一部の人達の間で地道に続けられ,器械も優秀で見やすいものに改良されてからは急速に普及し,現在ではコルポスコピーは細胞診,組織診とともに,子宮頸部の病変就中dysplasiaおよび癌の早期診断に際して欠くことのできない重要な検査法の一つとしての地位を確立している。

クルドスコピー

著者: 柴田直秀

ページ範囲:P.259 - P.264

 クルドスコピーをこれからはじめたい人は,筆者がこれまで,種々なところで1〜4),クルドスコピーの目的,構造,実施例,療法などを述べているので,それを参考にしてほしい。
 またどのような方法で,メーカーにどんな機械を現在注文できるかは,本誌32巻11号4)でふれているので,それを参考にされたい。

腹腔鏡

著者: 岩田嘉行 ,   曽山嘉夫 ,   中村英世 ,   坂倉啓一

ページ範囲:P.265 - P.269

 腹腔鏡は,腹壁からの到達によって腹腔内の情報をもたらす手段として開発され,最初の臨床応用はすでに70年以上もの昔になる1)。その後の進歩により,単なる診断的な利用に止まらず,手術的な操作が可能となるにつれ,最近の10年ほどの間に産婦人科領域においてとくにその有用性が再認識され,活用度も飛躍的に高まってきたのは衆知のごとくである。
 しかし,一般的にいって,日本においては腹腔鏡の日常使用にはまだ種々の抵抗因子の存在が否定され得ないのが実情といえ,その分析は他にゆずるとして,手技に対する不安感はそのうちのかなりの部分を占めるように思われる。従って,実地手技のエッセンスを求める当企画は,まさに時宜を得たものであるが,浅学弱輩である著者にとっては過ぎたる重責といわねばならない。不安感の根源である腹腔鏡の合併症の防止を考慮した手技につき,ささやかな経験を披露することで,その任務を果たすこととする。

羊水鏡

著者: 橋本武次

ページ範囲:P.271 - P.274

 最近では胎児の安全を知るために多くの情報が得られるようになった。なかでも羊水鏡は周産期における胎児管理の有益な検査法としてすでに広く日常の診療に定着している。それは操作手技が簡単であり,母児に対して障害がなく,繰り返し行なえること,観察するだけで判定が容易にできること,器具が安価であることなど多くの利点をもっているためである。
 羊水鏡検査を行なえば,胎便による羊水の混濁着色と破水の有無が直ちに判定できる。しかも,前者の羊水混濁は胎盤機能不全やFetal distressの時にみられる胎児のHypoxiaを推測させるものである。

ヒステロスコピー

著者: 毛利隆彰 ,   関守利 ,   福島峰子

ページ範囲:P.275 - P.279

 産科婦人科領域における内視鏡は,とくにglass fiberを導光体とする遠隔光源が可能となり,明かるい視野で従来よりはるかに細い器具が応用可能となりめざましく進歩した。
 子宮腔内を直視下に観察するためのヒステロスコープもその一つである。この場合,子宮腔をdextran液で循環させることが可能になったことは,子宮内膜の出血のため視野が展開されないことをみごとに解決した。

Miniature Pan-endo-microscopeとその臨床応用

著者: 大川公康 ,   佐々木茂 ,   大川了氿

ページ範囲:P.281 - P.289

 生体の臓器の表面,または,内面を観察するために内視鏡が考案された。腹腔鏡,子宮鏡などは産婦人科で多く用いられるようになり,そのほか膀胱鏡,胃鏡,などがある。コルポスコープは子宮腟部の表面を拡大して上皮の異常を発見しようとする方法である。なお,さらに拡大を強くして細胞レベルで観察しようとする試みがなされた。1951年T.Antoine,V.Grunbergerはマイクロコルポスコープを考案して子宮がんに用い,表面の細胞の超生体染色のためトルイヂンブルーが主に用いられた。R.Richardはこれを初期がんに応用している。藤森,野田は独特なマイクロコルポスコープを考案し,増淵,天神,山形,毛利の考案によるものなどがある。染色には同様にトルイヂンブルー,エバンスブルー,ヘアトキシリンなどを用いるが,その後ほとんど使用されていない。この場合,問題になるのは超生体染色用の色素であり,われわれは色素について研究している。

研究へのいざない・17

過排卵実験法

著者: 石島芳郎

ページ範囲:P.291 - P.297

 実験動物の過排卵誘起法は,研究用卵子の生産方法として,体外受精,卵子の培養,受精卵子の移植,その他種々の実験に応用されている。過排卵を用いれば,正常排卵数の3〜4倍も多い卵子を1回に採取することができるので動物が節約できること,さらに処理時間を自由にできるので都合のよい日時に実験できることなどの利点がある。
 現在,実験動物で過排卵誘起法が確立しているのは,ウサギ,マウス,ラット,ゴールデンハムスターの4種類で,その他1,2の動物にも試みがある。

原著

Clomid授与量および授与周期と流産率との関係について

著者: 田中俊誠 ,   藤本征一郎 ,   桜木範明 ,   一戸喜兵衛

ページ範囲:P.299 - P.301

 Kistner and Smith1)and Greenblatt2)がClomidの使用経験を発表して以来Clomidが不妊婦人,および無排卵婦人に対して果たした役割りは測りしれないほど大きい。しかし,Clomidによる排卵誘発後妊娠では流産率が高くなることが多くの研究者により報告されている3〜9)。その原因は現在全く不明である。Clomidの授与量,および授与周期数と流産率との関係について追求した報告はない。今回われわれはClomid治療回数と流産率との関係を検討した結果,興味ある知見を得たので報告する。

症例

胎児臀部奇形腫(Sacrococcygeal teratoma)とその胎盤

著者: 相馬広明 ,   斉藤俊樹 ,   菊池献 ,   新井克己 ,   高山雅臣 ,   吉田啓治 ,   寺田国昭

ページ範囲:P.303 - P.307

 急性羊水過多症はしばしば胎児異常を合併することが多い。その中にあって極めてまれではあるが,胎児腎部奇形腫,正しくいえば胎児尾仙骨部奇形腫(Sacrococ—cygeal teratoma)合併例がある。その腫瘍の大きさには種々あるが,通常子宮内で屈位にある胎児にとって腫瘤は後進部に位するので産科的障害は比較的少なく,生後の摘出術に興味が向けられている。
 私どもの2例は,いずれも急性羊水過多を合併し,妊娠29週と33週で死産した。さらにこのような腎部奇形腫を伴った場合の胎盤についての記載はほとんどないといってよいが,その胎盤についても組織学的,電顕的に観察し,特徴的な所見を得たので報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

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