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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科33巻4号

1979年04月発行

文献概要

実地臨床手技のエッセンス 内視鏡の進歩

ヒステロスコピー

著者: 毛利隆彰1 関守利2 福島峰子2

所属機関: 1毛利産婦人科 2秋田大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.275 - P.279

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 産科婦人科領域における内視鏡は,とくにglass fiberを導光体とする遠隔光源が可能となり,明かるい視野で従来よりはるかに細い器具が応用可能となりめざましく進歩した。
 子宮腔内を直視下に観察するためのヒステロスコープもその一つである。この場合,子宮腔をdextran液で循環させることが可能になったことは,子宮内膜の出血のため視野が展開されないことをみごとに解決した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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