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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科33巻9号

1979年09月発行

雑誌目次

実地臨床手技のエッセンス Office Gynecology

著者: 藤井純一

ページ範囲:P.661 - P.665

 「Office Gynecology」ということばの意味が私自身よく理解し難いので,手許にあった辞書を調べたが,南山堂医語辞典,金原常用医語辞典,賀川標準医語辞典,Stedmanに記載なく,Websterにもofficeの意味のなかにとくに医学用語としての解釈は見当たらない。さらにAmerican Slangdic—tionaryにも記載のないこと,滞米中にもこのような記載にはお目にかかれなかったので,私流に解釈して,ビルのone floorあるいは一室などに診察室を設け,主として産婦人科一般というよりも特殊な領域の専門家として検査診断を行ない,治療は外来治療の範囲にとどめ入院治療は行なわない開業の方式と理解したい。入院設備はないわけで「Office Gynecology」と断わってある以上産科は原則として扱わない意味かも知れない。

不妊

著者: 三浦清巒

ページ範囲:P.667 - P.670

 米国のようなOpen Systemの医療体制下ではOfficeしかもたない開業医であっても自分を登録している大病院で高度な検査や治療もできるから,各開業医は自分の学識や技術を十分に発揮できる。すなわち,Office Gynecologyの内容は外来だけの婦人科診療ではない。
 しかし,わが国のように各開業医の独立性が強い医療体制下ではOffice Gynecologyは外来だけの婦人科診療を意味する。

避妊

著者: 我妻堯

ページ範囲:P.671 - P.674

 避妊の問題は,従来とかく週刊誌や婦人雑誌の解説に頼って,あまり医師が関与しない傾向が強かった。一般に普及している方法も,オギノ式によって,いわゆる受胎期を計算し,その時期のみコンドームを使用し,そのほかの時期は何もしない,という組み合わせ方式が多い。従って失敗妊娠の率が高く,その中絶のために医師を訪れることは多いが,あらかじめ避妊の指導を求めて医師を訪れるものは,あまり多くないようである。英米では「婚約したからまたははデートするから」「避妊の指導をしてほしい」と産婦人科医のもとにくる若い婦人は決して少なくない。
 避妊法も,経口避妊薬や,子宮内避妊器具(IUD)のように,医師が処方したり挿入追跡観察する方法が普及するようになれば,もっと医師の関与する機会が多くなるだろうし,それが婦人にとっても望ましいことである。

心身症

著者: 阿部実

ページ範囲:P.675 - P.677

 社会情勢の変化,人々の意識の変化は医療へのニーズをも次第に変化させている。
 医学の進歩により医療が多様化している中で,知識・技術・労働力・設備などの面で開業医が一人で十分に対処して行くことが非常に困難になってきている。

ホルモン外来

著者: 林要

ページ範囲:P.678 - P.682

 現在の性腺機能異常や,その他の内分泌疾患における診断法,および治療法の進歩は著しいものがあり,その内容は複雑化しており,多忙な外来においては,一般診療の能率化をはかる目的にも,特定の時間帯を設置したホルモン外来を,一般外来診療とは別に,特設することがのぞましい。
 ところで,基本的にいって,大学病院のホルモン外来と小医院のそれとの間に,診断や治療の手順に差のあるはずのないことは,ここに付記するまでもない。しかし,実際には,後者の場合,前者と比較して,1)できるだけ短時間で診断を確立し,有効な治療にとりかかる。2)患者の精神的,肉体的,経済的な負担をできるだけ回避するなどといういくつかの矛盾した制約をより受けやすい。

乳腺疾患

著者: 高橋勇

ページ範囲:P.683 - P.686

 乳腺に何らかの病変があれば,女性特有の疾患であるとの考えから,患者は婦人科医を訪れることが多く,まして妊娠期や出産後間もない授乳期には,かかりつけの産婦人科の医師に相談をするのは至極当然のことである。現在,わが国では,乳癌を主とした乳腺疾患の大部分は外科医が取り扱う慣習があるが,将来は,ある国のように乳腺などを婦人科医が治療するようになるかも知れない。診断から治療までを,婦人科医の手で行なわれるようになるか否かは別として,少なくとも患者側の自由意志で医師を選んで訪れる現在のシステムであれば,第一線の臨床家としては,初診医として適切な診断を下す必要がある。実際問題として,急性乳腺炎などは,お産をしたばかりの若い母親に多い関係から,ほとんどは,つい最近お世話になった産婦人科医の治療を受ける機会が多いと思われる。
 何の疾患でも同じであるが,最初に診断を下す立場は極めて重要であると同時に困難を覚えることが多いものである。

遺伝相談

著者: 矢橋弘嗣

ページ範囲:P.687 - P.691

 最近の若い夫婦の間には,有子少産,少産完育という考え方が静かに広がっているようだ。つまり,こどもはほしいけれども沢山はいらない。そして,生まれたこどもは心身ともに健全に育ってほしいというわけである。それを裏付けるように,厚生省人口問題研究所の発表による第7次出産力調査(昭52.6.1)では妻の年齢が50歳未満の夫婦14,734組の平均出生児数は,一夫婦当たり1.89人であった。また,昭和53年の人口動態調査では人口1,000に対する出生率は14.9で,これはひのえうまの昭和41年についで人口動態統計史上2番目の低率を示している。
 このように少なく生んで,上手に育てたいという人々の願いとは逆に社会情勢の変動とともに疾病構造も著しい変化を示している。

乳児健康診査への対応

著者: 塙賢二

ページ範囲:P.693 - P.699

 最も多くの小児に接し,保護者としての母親よりその健康,意見をつぶさに率直に訴えられるのは小児科医のほか,産科医,内科小児科を主体とする併科医であろう。このため出産後産褥の疲れを癒す暇もなく育児に専念する母親に対して,細かい具体的な指導が必要となってくる。しかしながら小児科表傍医の眼からみると必ずしも健診なみに正しい指導が行なわれていない点もうかがえる。そこで乳児健康診査の最近の動向にまずふれてみなければならない。

座談会

Office Gynecology—現状と将来への展望を語る

著者: 藤井純一 ,   阿部実 ,   小山達人 ,   橋口精範

ページ範囲:P.701 - P.715

 橋口 今回,本号は,「Office Gy—necologyの現状と将来」というテーマを特集しており,座談会はこれからの実地臨床のあり方の模索というようなことでいろいろお話を伺いたいと思います。
 このテーマがとりあげられた背景を考えてみますと,最近の出産率の低下,患者の大病院志向,さらには医療事故の問題,それに医療従事者の不足,というようなことなどもありますので,産婦人科を開業している第一線の先生方は,従来からやってこられている診療形態もある意味では転換期にきているんではないか,これからは,いわゆる細分化された専門分野においていろいろ活躍していかれることが必要ではないかというようなことも考えられますので,そういう点で,このOffice Gynecolo—gyという問題が,主として都会を中心に大きくクローズアップされてきているような感じがするわけです。そういうことでこれからの産婦人科医療の問題点ならびに将来というようなことで,いろいろお話を伺っていきたいわけです。順序といたしまして,まず先生方に自己紹介もかねて,開業された動機などからお話しをうかがっていきたいと思います。

トピックス

無月経患者の妊孕性は正常婦人と同じ

著者: 広井正彦

ページ範囲:P.665 - P.665

 最近,循環血中に存在する微量なホルモンが測定可能となり,さらに各種の排卵誘発剤が出現し,排卵を中心とした生理学が明らかになるに及んで,無排卵無月経患者の治療と予後に画期的な変化をもたらしてきている。
 無月経患者の妊孕性に関しては,従来より原因的診断がなされることなく,経験的なものに頼り,そのために妊孕率は必ずしも十分ではなかった。たとえば,Clomidによる無月経患者の妊孕率は42%,gonado—tropin療法では50〜60%にすぎなかった。近年,高プロラクチン血症が排卵障害と密接な関係にあり,この治療にbromocriptineが有効であることが明らかにされ,排卵誘発を行なう際に,その障害部位を明確にしたうえで,治療を行なう必要にせまられてきている。

綜説

Neonatal desquamationの産科的背景

著者: 木村好秀 ,   牛山三枝子 ,   井口いゑ子

ページ範囲:P.721 - P.729

 周知のとおり出生時ないし出生後の新生児の皮膚には種々の変化がみられるが,なかでも生下時すでに表皮の剥脱が著明なものや,徐々に皮膚の乾燥・亀裂・葉状落屑の認められるものがある。
 1954年Clifford1)は,これらの新生児の皮膚症状と羊水混濁による皮膚,爪,胎盤などの黄染や細身な体型を胎盤機能不全症候群と名づけて報告し,その原因を胎盤機能不全による栄養素の供給低下やhypoxiaに求めている。

原著

帝王切開児161例の検討

著者: 新川尹 ,   古橋信晃 ,   深谷孝夫 ,   河野秀昭 ,   立花義史 ,   鈴木雅洲

ページ範囲:P.731 - P.732

 最近,胎児胎盤系機能検査の進歩,骨盤位における帝切の安全性の再評価,家族計画,医療訴訟問題など多くの因子により,帝切率が上昇する傾向にあるといわれる。一方,かって帝切児症候群が提唱されたように,帝切児に呼吸障害がおこりやすいことはよく知られている。産道通過というストレスを受けないで娩出される帝切児の状態を知ることは新生児管理のうえでますます重要になってくると思われる。
 今回われわれは,当科における最近3年間の帝切児204例を検討し,文献的考察を加えたので報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

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今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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