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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科34巻1号

1980年01月発行

Modern Therapy 産科劇症の治療

弛緩出血

著者: 堀口貞夫1

所属機関: 1都立築地産院産科

ページ範囲:P.25 - P.30

文献概要

 分娩に伴う出血が,今なお産科領域で重要な問題であることは,妊産婦死亡率が年々低下しつつあるなかで(図1),出血による死亡が死因の主要な部分を占めている(表1)ことにも示されている。
 一般には,分娩時出血量が500mlを越えると異常とされている1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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