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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科34巻12号

1980年12月発行

Modern Therapy 周産期薬物療法の問題点

陣痛誘発・抑制剤使用の問題点

著者: 千村哲朗1

所属機関: 1山形大学医学部産科婦人科教室

ページ範囲:P.911 - P.915

文献概要

 妊娠および分娩時における子宮収縮の刺激・抑制法は,その目的に応じて薬物の選択・適切な使用法において多くの問題を有するといえる。
 子宮収縮の刺激法としては,現在,oxytocin製剤とprostaglandin製剤の投与に代表されるといえるが,一方,子宮収縮抑制法としては,tocolysisの代表であるβ2—stimulant,indomethacinがあげられよう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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