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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科34巻12号

1980年12月発行

Modern Therapy 周産期薬物療法の問題点

特集コメント

薬剤の危険性が有益性を上まわる場合の予想

著者: 柳沼忞1

所属機関: 1富山医科薬科大学産婦人科

ページ範囲:P.927 - P.927

文献概要

 最近,おびただしい数の薬が,次から次に売り出され,薬の名前はおろか,それぞれの特徴などは覚えきれるものではない。二,三日も学会などで留守にして帰ってくると,机の上が薬の説明パンフレットで一杯になっている。これは確かに薬の種類が乏しいよりはましなことかもしれない。
 しかしながら,われわれ産婦人科医にとって,はなはだ残念なことは,これらほとんどすべての薬剤のパンフレットには,使用上の注意として,きまって次の事項が書かれていることである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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