文献詳細
臨床メモ
文献概要
われわれ臨床医にとって,卵管妊娠を早期に,しかも正確に診断することは,各種検査法が進歩した現在でも困難である。
一般に,不正出血,下腹痛などの自覚症や付属器腫瘤の触知,ダグラス窩穿刺液や子宮内膜像の所見から確診されるが,これらの所見が一致せず,確診が得られない症例を経験する方が多い。
一般に,不正出血,下腹痛などの自覚症や付属器腫瘤の触知,ダグラス窩穿刺液や子宮内膜像の所見から確診されるが,これらの所見が一致せず,確診が得られない症例を経験する方が多い。
掲載誌情報