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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科34巻4号

1980年04月発行

文献概要

指標

ハイリスク新生児の長期フォローアップ

著者: 藤井とし12

所属機関: 1東京都立築地産院小児科 2東邦大学医学部小児科

ページ範囲:P.253 - P.261

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 近年の周産期医療の進歩はめざましく,周産期死亡率・新生児死亡率の改善がみられ,超未熟児の救命率は上昇し,過去の医療では生存しえなかったような新生児が救命されるようになった。
 長期予後からみたハイリスク新生児のなかで,注意したい疾患は,新生児仮死と無酸素性脳傷害,高ビリルビン血症,新生児髄膜炎などである。超未熟児は適切な保育のもとに生存すれば予後は良好な児が多い。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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