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内視鏡メモ
フランスが開発したcontact hysteroscope (2)—密着子宮鏡の細部
著者: 柴田直秀1
所属機関: 1東邦大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.478 - P.478
文献購入ページに移動 前号で紹介した本器は1973年以降,パリの聖ジャック病院婦人科部長Bernard Parent氏らによって,子宮用密着式内視鏡として応用研究が進められてきた。その卓抜した簡易な使用法にあたっては,前に述べたように光量も室内光のみで良く,電気の差し込みも,特別な光源も,水もCO2もXeran液も全く不要である。
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