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文献概要
Modern Therapy 新生児脳障害の初期管理
経胎盤感染症
著者: 森山郁子1 安藤良弥1
所属機関: 1奈良県立医科大学産婦人科学教室
ページ範囲:P.697 - P.702
文献購入ページに移動 周産期の母児感染に対する予防ならびに対策が,近年なされつつある。
胎児,新生児に発症する感染症を,その発症時期からみて二群に分けられる。すなわち妊娠中の感染と,分娩中の感染に分けられる。妊娠中の感染は,ウイルス感染の頻度が高く,経胎盤感染のかたちをとることが多い。
胎児,新生児に発症する感染症を,その発症時期からみて二群に分けられる。すなわち妊娠中の感染と,分娩中の感染に分けられる。妊娠中の感染は,ウイルス感染の頻度が高く,経胎盤感染のかたちをとることが多い。
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