文献詳細
内視鏡メモ
文献概要
経腔的な胎児体表奇形のチェック
胎芽,胎児を経腟的に観察する方法として,妊娠で充血した狭い子宮口を出血させずに子宮内へ細い子宮鏡が挿入された場合,こうした検査を西独HamburgのLindemannとRoekenらは,経腹壁的な(腹壁→子宮壁→羊膜を穿刺して行なう)Fetoscopy (胎児鏡検査)に対して,Embryoscopy (経腟胎芽鏡検査法1977年)と呼んでいる。
彼らは,毛利先生以来,伝統的に水還流式子宮鏡を踏襲する日本とは違って気体のCO2を注入して,妊娠7週以後の胎芽を子宮内で発見記録している。
胎芽,胎児を経腟的に観察する方法として,妊娠で充血した狭い子宮口を出血させずに子宮内へ細い子宮鏡が挿入された場合,こうした検査を西独HamburgのLindemannとRoekenらは,経腹壁的な(腹壁→子宮壁→羊膜を穿刺して行なう)Fetoscopy (胎児鏡検査)に対して,Embryoscopy (経腟胎芽鏡検査法1977年)と呼んでいる。
彼らは,毛利先生以来,伝統的に水還流式子宮鏡を踏襲する日本とは違って気体のCO2を注入して,妊娠7週以後の胎芽を子宮内で発見記録している。
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