icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科35巻1号

1981年01月発行

雑誌目次

指標

婦人患者をめぐる倫理的諸問題の再検討—新しい医療のあり方をさぐる

著者: 品川信良 ,   藤盛加代子 ,   角田つね ,   照井親子 ,   三上あや子

ページ範囲:P.5 - P.14

はじめに
 近代医療の起点になったものは,医療担当者側の,あたかも自分たちの家族に対するような,温情や人間愛と,これらに対する,患者側の全面的な信頼とであった。医療担当者側が患者側から十分に(?)尊敬され,また尊敬に価するような人びとだけ(?)が医療に従事していた間は,今日のような問題はあまりなかった。
 しかし,倫理的・社会的にいかがわしい人物(?)が医療を担当したり,あまりにも多くの費用や設備や人手が医療に必要になってくるにつれて,患者側は医療そのものに関心や疑問をもち始め,医療上の意志決定に,自分たちも何らかの形で参加したい,と考えるようになってきた。

Modern Therapy リスク症例と手術

リスク症例と手術(総論)

著者: 橋本正淑 ,   工藤隆一 ,   大野光春

ページ範囲:P.15 - P.17

 リスク症例とは原疾患を手術的に治療を行なうにあたって,術中・術後に重篤な合併症の原因となるところの他の疾患を有している症例と定義されよう。従って産婦人科手術症例の特徴ともいえる,原疾患が原因の出血性ショックなどの症例は厳密には含まれない。婦人科治療の中で手術の占める役割は大きく,近年人口の高齢化と麻酔学の発達に伴って,以前には考えられないような状態にある症例についても手術が行なわれ,かつ患者側からのneedも高くなっている。しかし手術および麻酔自体が生体にとって大きい侵襲であり,それに種々の他疾患を有している場合,致死的な合併症となりうる危険性が高い。このような重篤な合併症を防ぐためには,術中の管理を専門家に単に委ねるだけでなく,婦人科医がリスクの状態の把握,手術可能な状態への改善,および術中・術後に突発しうる状態を考慮して,それらに対して種々の対策を講じておく必要がある。
 リスク症例のおのおのに対しての管理方法については各論で記されるので,以下婦人科手術におけるリスク症例の概要と,リスク症例の発見と把握および留意事項と管理について簡潔に述べたい。

高血圧症と手術

著者: 福島務 ,   幡進

ページ範囲:P.18 - P.22

 手術を要する産婦人科領域疾患の合併症として頻度の高いものは,循環器系では高血圧,不整脈が,代謝系では糖尿病,呼吸器系では閉塞性肺疾患がある。特に子宮筋腫,子宮癌治療が多い婦人科臨床では中高年層が多いので,手術適応患者にこれらの合併の率が高い。本テーマ「高血圧症例と手術」の中,循環器系合併患者の術前術後の管理と降圧剤の使い方を中心に述べてみたい。

糖尿病と手術

著者: 足高善彦

ページ範囲:P.23 - P.26

 本邦における糖尿病の発生頻度は欧米に比較してはるかに少ないが,糖尿病治療法の進歩により患者の寿命は著しく延長しているし,一般外科的合併症としての糖尿病をもつ患者の数もふえつつある。子宮体癌患者に糖尿病,高血圧,肥満を合併する率が高いことは欧米では古くから知られており,体癌の3主徴(trias)と称されてきた。日本における食生活の変化や,激しい労働からの開放が体癌の増加に結びつくか否かは不明であるが,体癌のふえつつある国や人種では糖尿病や肥満もまた増加傾向を示すといわれている。
 婦人科手術における糖尿病患者のとり扱い方は一般外科におけるそれと差はない。かつては糖尿病患者の外科的合併症として,糖尿病性壊疽や,それに起因する感染症が主因をなしていた。インスリンの発見は手術成績を著しく向上させたが,依然として高頻度にこれらの術後合併症が発生していることを念頭において,慎重な術前,術後管理を要することに変わりはない。

呼吸器障害と手術

著者: 高見沢裕吉 ,   久保田浩一

ページ範囲:P.27 - P.31

 婦人科領域に限らず,外科手術の術中,術後を通じて最も重要な合併症は,循環系ならびに呼吸系の合併症である。術中,術後を通じて,循環,呼吸に対してintensiveなcareを行なっても,術後,肺合併症を起こす可能性が高いという点において,呼吸器疾患の合併症を管理することの重要性が,日常の臨床でも痛感されるところである。
 最近,当教室で経験された呼吸器障害を合併したrisk症例について,その手術臨床的経過とともに,平素私どもが行なっている呼吸器障害の管理,治療のポイントについて以下述べることにする。

循環器障害と手術

著者: 関場香 ,   福井秀樹

ページ範囲:P.33 - P.36

 婦人科医が手術に際して遭遇する循環器障害の合併で,重篤なものは非常に少ないが,高血圧症,心筋梗塞,動脈硬化,心肥大などの異常を呈する手術症例には比較的よく出会うものである。婦人科疾患の治療の中で,最も大きな手術を必要とするのは子宮頸癌であるが,この場合は放射線という手術に代わる優れた治療法があり,高度の循環器障害を伴う症例では絶対的に放射線療法が選択されている。これらの実情から,循環器障害を有する例の手術として,その実施頻度が最も高いのは単純子宮全摘術と考えられ,その一症例を呈示して,循環器障害を合併した患者を手術するうえでの諸問題にふれてみたい。

高齢・肥満と手術

著者: 森一郎 ,   有馬直見 ,   藤野敏則 ,   新川義容

ページ範囲:P.37 - P.41

 肥満者では諸種の代謝や,心・肺・腎機能の障害,糖尿病,高血圧など,また高齢者ではこれらに加え各臓器の予備力の減退や,血管の硬化および脆弱などを伴いやすいので,これら両群では手術に対する抵抗力は弱い。一方,婦人科手術では骨盤深部での操作が多いので,肥満者では技術上の困難があるし,高齢者では出血によって術部の判別が困難になりやすい。加えて肥満者と高齢者は周知のようにとみに増加しつつあるので,このような例の手術に遭遇することが最近多くなっている。そこでここ昭和50〜54年の5年間の教室のこれらの例の傾向についてまず触れ,ついで,肥満・高齢者の手術の代表的な症例と一般的な注意について述べてみたい。

トピックス

妊卵の行方—着床後消失のデータから

著者: 広井正彦

ページ範囲:P.22 - P.22

 産婦人科の臨床を長くやっていると,長い間不妊症で悩まされて来院した患者が,一回の内診後に妊娠したり,妊娠かと思っているうちに月経があらわれてしまったりで,妊孕現象は不思議である。排卵日ごろに明らかに性交をもち,妊娠かと心配してきた患者にも経過をみているうちに月経がきたと喜んでくる者もある。
 はたして自然の性交をしてどのくらい妊娠するのか,妊娠した場合,どのくらい妊娠末期まで持続するのかを知ることは興味ある点である。この点につきRobertsら1)はヒトの全妊娠の78%は消失しているといい,Claireaux2)やWarburtonら3)も全妊娠の2%が妊娠28週以降の周産期に死亡し,全妊娠の10〜25%は28週以前に自然流産すると報告しているように,全妊娠例のかなりの頻度が自然に流産しているものと思われる。しかし,われわれの日常診療において,妊娠と正確に判断されたものの50%以上が流産しているとは考えられない以上,流産しているとすれば妊娠初期の間に消滅していると考えられる。

臨床メモ

新生児B群レンサ球菌感染症の予防

著者: 貝原学

ページ範囲:P.32 - P.32

 B群レンサ球菌(Group B stre—ptococcus,以後GBSと省略する)は,ウシの乳腺炎の起炎菌として知られ,ヒトに対する病原性はないと考えられていた。しかし1964年にEi—ckhoffら1)によって,新生児敗血症の原因菌の25%をGBSが占めることが明らかにされて以来,欧米諸国で本菌による新生児の敗血症や髄膜炎が多数報告されるようになり,現在では大腸菌とならんでこれらの感染症の主要な起炎菌となってしまっている。GBS感染症は早発型(生後1週間以内,主として48時間以内に発症する)と遅発型(生後1週間すぎてから発症する)に分類されるが,米国の一部の地域では前者の発生頻度は生産1,000に対して3.0〜4.2,後者は0.5〜1.0にも達するといわれている2)。しかもGBS感染例の死亡率は50%と高率であり,本菌による感染症は極めて重大な問題となってきている。
 GBSは妊婦の腟に存在し,分娩時に産道から胎児に移行するという垂直感染の経路をとる場合が最も多い。新生児GBS感染症の予防対策として,種々の方法が報告されているが,それには次のごときものがあげられている。

妊娠と無症候性腎感染

著者: 佐藤直樹

ページ範囲:P.52 - P.52

 女性は,解剖学的構造に,妊娠分娩産褥などの要因が加って尿路感染症を起こし易く,中でも膀胱炎はしばしばみられる。
 特に妊娠中は,生理的な妊娠子宮の増大や,いわゆるRight-ovarian—Vein-Syndromeなどで,膀胱より上部の尿路系の通過障害をおこし,上部尿路感染を起しやすく,中には再発・再燃をくりかえす例が多い。その結果,腎機能障害が悪化し,妊娠中毒症やIUGRに移行するものが多いと報告されている。

Fetal Monitoring講座 基礎から臨床応用へ

Ⅲ.心拍数細変動と産科麻酔

著者: 西島正博

ページ範囲:P.43 - P.47

Ⅰ.視覚的な長期細変動の評価法
 胎児心拍数の細変動は,長期細変動(LTV)と短期細変動(STV)にわけられ,それぞれ種々の評価法,とくにコンピュータを用いてのそれが多く報告されている1)。 ここでは,どこでも用いることができると考えられる,胎児心拍数の長期細変動の視覚的な評価法による各種麻酔法の影響について述べる。
 子宮収縮間欠が1分以上の部分で,心拍変動パターンの認められない基線心拍数部を1エピソード(図1)として,その部分でのみLTVの検討を行なった。その理由は,子宮収縮というストレスがなく,実際に胎児心拍数に心拍変動パターンのあらわれていない,胎児の安静状態と考えられる時期に,その胎児の覚醒度あるいは予備能がもっともよく反映されていると考えられるからである。

原著

妊娠中毒症の赤血球抵抗について

著者: 布施養慈 ,   白井達男

ページ範囲:P.49 - P.51

 妊娠中毒症の成因については,諸種の学説があるものの,その本態については現在でもなお明らかでない。
 妊娠中毒症の血液凝固学的変化については,多数の報告がみられ,とくに近年においては,すでに著者ら1,2)が発表したごとく,chronic DICとの関連が注目されつつある。しかしながら赤血球系に関する研究は比較的少なく,赤血球抵抗についての報告はいまだみられない。

研究

東洋医学にみる婦人科腫瘤の解釈

著者: 三浦於菟

ページ範囲:P.53 - P.56

 中国に発達し,江戸時代までわが国の主流であった東洋医学では,子宮筋腫をどのように認識し,治療していたか,「興味ある問題である」。しかし歴代の東洋の医学書には,子宮筋腫という病名は見あたらないようである。西洋医学とは異なる病因病理理論体系のうえに発達した東洋医学において,西洋医学の病理学に基づき命名された子宮筋腫という名称が存在しないのは,むしろ当然のことといえよう。そこで,子宮筋腫を腹部腫瘍としてとらえ,その東洋医学的認識を中心に述べてみることとしたい。

薬の臨床

Lo-Lyndiol長期服用時の副作用とくに血液生化学的所見について

著者: 岡村隆 ,   小林拓郎

ページ範囲:P.57 - P.61

 合成エストロゲンと合成プロゲスチンの各種の組合わせによる数多くの経口避妊薬の臨床成績が報告されているが,いずれもその強力な排卵抑制作用による確実な避妊効果が認められている。しかし,これらステロイドホルモンの長期服用時には,ときに血栓性静脈炎あるいは肝機能障害などの副作用の発現も報告されており,このことから可及的含有ホルモン量の少ない経口避妊薬の開発が望まれたきた。従来産婦人科領域で使用されてきたLyndiol錠2.5は1錠中にlynestrenol 2.5mgとmes—tranol 0.075mgを含有する経口剤で,月経困難症および排卵抑制作用についてすぐれた効果を発揮することは,すでにひろく認められている。
 今回開発されたLo-Lyndiolは1錠中lynestrenol 1.6mgとmestranol 0.048mgを含有した経口ホルモン剤で,ステロイドホルモンの含有量はLyndiol錠2.5の約半分である。このLo-Lyndiolを24名の避妊希望外来患者に投与し,その避妊効果,副作用とくに血液生化学的所見につき検討した。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

icon up
あなたは医療従事者ですか?