文献詳細
Modern Therapy リスク症例と分娩
文献概要
Ⅰ.高年初産婦の場合
高年初産婦に,妊娠・分娩時の異常が多いことは古くから知られていて産科医の常識となっている。
RandallおよびTaylor1)によれば,35歳以上の初産婦では表1のように高血圧・妊娠中毒症や産科手術の率が2倍から10倍に増加している。
高年初産婦に,妊娠・分娩時の異常が多いことは古くから知られていて産科医の常識となっている。
RandallおよびTaylor1)によれば,35歳以上の初産婦では表1のように高血圧・妊娠中毒症や産科手術の率が2倍から10倍に増加している。
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