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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科35巻2号

1981年02月発行

Modern Therapy リスク症例と分娩

高年初産婦と若年妊婦

著者: 玉田太朗1 臼井謙一1 谷野均1

所属機関: 1自治医科大学産科婦人科学教室

ページ範囲:P.113 - P.117

文献概要

Ⅰ.高年初産婦の場合
 高年初産婦に,妊娠・分娩時の異常が多いことは古くから知られていて産科医の常識となっている。
 RandallおよびTaylor1)によれば,35歳以上の初産婦では表1のように高血圧・妊娠中毒症や産科手術の率が2倍から10倍に増加している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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