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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科35巻3号

1981年03月発行

Modern Therapy 合併症の母体と新生児リスク

血液疾患の母体と新生児—とくに出血性素因を主症状とする血液疾患について

著者: 鈴木重統1

所属機関: 1北海道大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.169 - P.173

文献概要

 血液疾患の合併妊娠は,本来の血液学的な問題のほかに,妊娠継続の可否や,新生児の問題などにまつわる産科学的な諸問題もきわめて大きく,内科医や小児科医と緊密な連絡のもとに対処しなければならないのは当然である。
 この稿では,日常の新生児診療にあたって留意しなければならない母体の血液疾患を実際の臨床例に即して解説してみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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