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視床下部性gonadotropin放出ホルモン(Gn-RH)持続波状投与による不妊症の治療
著者: 広井正彦1
所属機関: 1山形大学医学部産科婦人科
ページ範囲:P.242 - P.242
文献購入ページに移動 視床下部のgonadotropin放出ホルモン(Gn-RH)の発見と構造の決定,合成により,このホルモンは,下垂体前葉gonadotropin放出予備能を知る目的で各種内分泌疾患患者に用いられてきている。
このGn-RHは,近年,同様に無排卵患者に排卵誘発を行なうために利用されてきたが,その多くは卵胞の成熱を促すもので,排卵誘発や妊娠への成立に結びつくものではなかった。
このGn-RHは,近年,同様に無排卵患者に排卵誘発を行なうために利用されてきたが,その多くは卵胞の成熱を促すもので,排卵誘発や妊娠への成立に結びつくものではなかった。
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