文献詳細
臨床メモ
文献概要
妊婦の血中アルファ・フェトプロテイン(AFP)の測定は,無脳児や二分脊椎など神経欠損の児の早期診断に役立つことが知られており,そのため特にヨーロッパでは,AFPの測定は妊娠中期の妊婦に対するルーチン検査となっている。
一方,AFPの測定は,上記したような神経管欠損の診断のほかに,種々な胎児の異常状態を見い出すうえに役立つことが,最近つぎつぎに報告されるようになった。
一方,AFPの測定は,上記したような神経管欠損の診断のほかに,種々な胎児の異常状態を見い出すうえに役立つことが,最近つぎつぎに報告されるようになった。
掲載誌情報