文献詳細
原著
文献概要
悪性腫瘍の間質反応は,腫瘍の浸潤増殖に対応した生体の反応であり,特に腫瘍免疫の立場から,リンパ球様細胞浸潤の程度と患者の予後との関係が追求されてきた1)。
著者は,末梢血好酸球が著増した子宮頸癌症例を経験し,その原発腫瘍と再発腫瘍の周囲におびただしい好酸球が浸潤していたことを報告した2)。
著者は,末梢血好酸球が著増した子宮頸癌症例を経験し,その原発腫瘍と再発腫瘍の周囲におびただしい好酸球が浸潤していたことを報告した2)。
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